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古都の二人

花鈿

作者: 逢坂

挿絵(By みてみん)


 ある日を境に、母のかんざしが音を立てないようになった。銀製で、花弁を象った飾りが無数に垂れていて、歩くと優雅に揺れる。動きにあわせてしゃらしゃらと涼しい音を響かせるのが特徴で、私は幼い頃からずっと、母を羨ましく思っていた。大事なものだったらしく、一度も貸してはもらえなかったけれど、そうして遠ざけられる程に憧れは強くなっていった。

 母が他界し、遺骨と僅かな形見だけが残った。音を失くした簪を、それでも私は毎日身につけている。耳を澄ます度、母の声が聞こえる気がした。優しく柔らかい、呪いみたいな声だった。


「レンちゃん、好きな人はできた?」



 玄関のドアを開けたヒダカ先生は、心底煩わしそうな目で私を睨んだ。私にはそれが、冷たいシャワーのように快感だった。


「もう来るなって、言ったはずだぞ、レン」


 会ってまだ間もないのに、先生は私を名前で呼ぶ。シライ、ではなく、レン、と。きっと、馴れ馴れしい生徒だからだろう。丁寧に扱うことが、馬鹿らしくなってしまったのだ。


「誰の差し金だよまったく。俺を破滅させる気か」


 悪態をつきながら、気怠い足取りでキッチンに消える先生。私は靴を脱ぐと、勝手にリビングに向かった。相変わらず物の少ない部屋だった。だだっ広いフローリングの空間に、真っ黒な二人掛けソファと、ガラステーブルだけが置かれている。

 ソファに身を沈め、先生を待った。肩の濡れた自分の制服から、微かに雨の匂いがした。


「そう毎日毎日、まともな物が食えると思ってくれるなよ」


 キッチンから出てきた先生は、カップ麺と水の入ったコップを持っていた。


「料理なら、私、自分でしてもいいよ。先生の分も作ってあげる」

「やめろ。怖いことを言うな」


 食ったら帰るんだぞ。そう言い捨てて、先生は寝室に引っ込んでしまった。


「怖いってなにさ、花の女子高生だぞ。喜べっつの」


 一人虚しく呟いて、安っぽいカップ麺をすする。こうして夕食をたかりに来るのが、最近の日課になっていた。先生の家は、私の住んでるボロアパートの向かいにある大きなマンション。御陰さまで梅雨のシーズンも気安く訪れることができる。オートロックを突破するために、他の住人が通りかかるのを待たなきゃいけないところだけが玉に瑕だった。


「お前、まだいたのか」


 二時間くらいしてからリビングに戻ってきた先生は、呆れ顔で溜め息をついた。クレリックシャツのボタンが、上から二つ目まで開いていた。


「何時だと思ってるんだ。さっさと帰れ」

「やだよ。帰っても一人だもん」

「そーやって言ったら誰もが憐れんでくれると思うなよ」


 先生は子猫でも掴むみたいにひょいっと襟を引っ張って、私をソファから立ちあがらせた。


「ね、お願い。今夜はここに泊めてよ」


 簪を抜き、髪を解いて、精一杯の艶姿。


「好きなの、私、先生のこと」

「思春期にオッサンを巻き込むな。悪ぶりたいなら他所でやれ」


 憎しみすら篭った声で低く告げ、先生は私を拒んだ。



 父は酷い男だったらしい。母や幼い私に、しばしば暴力を振るったという。そんな人がいたことすら記憶にない私にとって、親と呼べる存在は昔から母一人だった。母子家庭の貧しい暮らしだったけれど、不満に思ったことはない。母が生きている間は、迷惑をかけまいと、いつも真面目に振る舞っていた。もっと気楽に生きていいんだなんて、的外れな同情を向けられたこともあったけれど。後ろめたい想いを抱えて野放図に振る舞うことの、どこが気楽なんだろうって不思議だった。

 高校二年の終わり頃、私は一人になった。遠縁の親戚とかいう初対面の大人たちが一瞬だけ現れて、母が残した泣けなしの遺産をすべて掠め取っていった。生活のレベルは前より一層低くなった。それでも、あの人たちと暮らすことの薄気味悪さを思えば、ボロアパートも大歓迎だった。


「今朝、教頭先生にレンのことで注意された」


 ある日、食事中にヒダカ先生は呟いた。お椀を持ったまま横を向いたせいで、私はせっかく作ったお味噌汁を先生にかけてしまいそうになった。並んでご飯を食べるには、この家のソファはちょっと狭い。


「ついにバレた?」

「バレたって、何がだ」

「何って、そりゃあ」


 品を作って上目遣い。先生はゴミを見下ろすときみたいな冷めた瞳で、飯が不味くなるからやめろ、と言った。


「俺はお前に厳しすぎるんだそうだ」

「それは、まぁ」

「俺からすれば、お前なんてただの反抗期娘だ。昔どんなに優等生だったか知らんが、特別甘やかしてやる謂れなんてない」


 先生とくっついている左側のお尻を気にしながら、これって特別な関係じゃないのかしらと私は思った。けれど、先生のこういう物言いは好きだったから、あえて反論はしないでおく。

 母が死んでからというもの、周囲の人は誰も、私を叱らなくなった。例外はヒダカ先生だけだ。先生は、産休で突然いなくなった若い美術教師の穴埋めとして、六月からうちの高校にやって来た。歳はもう四十手前だけれど、いかにも芸術家っぽい小綺麗な容姿のおかげで、実年齢より若く見える。大学時代の教育実習以来、教壇には一度も立ったことがなかったらしい。校長に恩があるそうで、頼まれたら断れなかったとの本人談。


「まったく。教育ってのは、よくわからんよ」


 口癖に近い台詞で締めくくり、先生は食事を再開した。あわよくば、ずっとそのままでいて欲しいと、私は願う。

 世の中には優しい人が多い。学校の先生たちは、私が校則違反のアクセサリーを髪に挿していても咎めなかった。それどころか、悩みがあったらいつでも言ってね、なんて声をかけてくれたりする。

 クラスメイトもみんな善良だった。誰もが私に良くしてくれた。護ってあげたい、支えになりたい、と、言ってくれる男の子もいた。涙が出そうだった。ごめんなさいって謝りながら、私は、自分の顔を今すぐぼこぼこに殴ってやりたいと思っていた。

 優しくされたくなかった。何も知らない人たちが考えてる程、私は綺麗な人間じゃない。



 母の墓は喜光寺にあった。蓮の名所だ。学校から近いせいか、墓参りの折り、知り合いとすれ違うことが多々ある。

 ヒダカ先生を見かけたのは、小雨降る午前中のことだった。先生は私に気付くと、不吉なものに遭遇したと言わんばかりに、苦々しく眉を寄せた。


「学校はどうしたんだ、レン」

「先生こそ」

「俺は非常勤だからいいんだよ」


 私はただのサボりだった。不良娘め、と溜め息をつく先生。


「墓参りか?」

「うん。先生は?」

「花見だ」


 お参りを済ませるまでの間、先生はずっと、隣についていてくれた。私が傘を持っていなかったからだ。先生との相合い傘の下で、手を合わせ、目を閉じる。瞼の裏には、生前の母の姿がハッキリ浮かんだ。簪が綺麗に揺れている。母は問う。私は答えたくない。それでも母は問う。何かを待ち望むようにして、問う。


「レン」


 先生に呼ばれて、私は我に返った。合わせた手が汗でじっとりしていた。雨粒が傘を打つ音が、やたらと大きく聴こえた。


「大丈夫か?」

「なにが?」


 誤摩化す私を、先生はそれ以上詮索しなかった。沢山の蓮の中、二人並んで歩く。開きかかった花びらを、雨滴が甘美に潤していた。


「レン、この後、ちょっとウチに寄っていかないか」

「え、大胆」


 馬鹿言え、と先生は本気で嫌な顔をする。


「簪、濡れただろ。拭いてやる」


 今それを言うか、と思いながらも、私は喜んでついていく。後ろ髪引くみたいに、音も立てず簪が揺れた。



 ヒダカ先生に初めて声をかけられたのは、簪がきっかけだった。着任したばかりの先生は、廊下ですれ違った時、私を呼び止めて叱った。


「おい、その髪飾り」


 校則違反だろ、と責める言葉が後に続くことはすぐに察せられた。だから私は、遮るように、もうすっかり口に馴染んでしまった台詞を吐いた。


「母の形見なんです」


 するとヒダカ先生は目を見開いて、私の顔と簪の間で、視線を行き来させた。色々な先生が繰り返してきた、お馴染みの行程だ。こうなるともう、誰も私を咎めなくなる、はずだった。


「ならもっと大事にしろ」


 鬼のような剣幕で低く唸る先生に、今度は私がはっとする番だった。先生はそれから、簪が酷くくすんでいることを指摘し、なんだかよくわからない薬品の名前を挙げて、それを使って手入れすべきだと説いた。先生が彫金の仕事をしていたということは、他の先生から聞いて後から知った。ひょっとしたら、ヒダカ先生の言う通りにすれば、また以前のように綺麗な音が鳴るようになるのではないか。そんな期待を抱いた矢先、自宅の向いのマンションから出てくる先生を目撃したのだった。


「お前、傘の一つも持ってないのか」


 家に帰りつくと、先生はすぐに大きなタオルを出してきて、私に頭から被せた。乾いた感触が心地よかった。喜光寺からの帰り道、正直少し肌寒さを感じていたからだ。


「貧乏なもので」


 初めて先生の家を訪ねた時、同じ理由で、簪を手入れするための薬剤を借りた。二度目は夕飯をねだった。今ではもう、傍にいることに理由も言い訳も用意していない。


「ねぇ、シャワー貸りちゃダメ?」


 冗談めかして問うと、先生はしばし無言で私を睨んだ。即座に断られると踏んでいただけに、奇妙な沈黙だった。やがて先生はゆっくりこちらに歩み寄り、首筋の辺りからタオルの内側に手を滑り込ませてきた。乱暴な指遣いで探りあて、簪を引き抜いてゆく。


「着替えとバスタオルは、後で適当に持っていく。そんなに濡れたなら、乾燥機も使うといい」

「……ありがと」


 寝室に引っ込む背中を見送り、私はそそくさとバスルームに向かった。下着だけ残して、服は上下とも乾燥機に投げ込んだ。

 熱いシャワーを浴びていると、今日こそ一線を越えてしまうんだなと実感が湧いてきた。踏み込みたがるふりをして、心の底では恐れていたこと。先生が拒んでくれるからって安心して、自分を甘やかしていた。でも、もういい加減、ちゃんとしなければならない。

 母を殺したのは、私だ。



 先生の用意してくれたネイビーのカッターシャツはとても大きくて、私の膝くらいまで丈があった。ズボンはウェストが緩過ぎて履けなかった。

 寝室を覗くと、先生はデスクで簪を磨いていた。窓もカーテンも閉め切った薄暗い部屋の中に、薬剤の匂いが充満している。リビングにスペースが余っているのに、全てを寝室で済ましてしまおうとするのが先生の特徴だった。ワンルームマンションに暮らしていた頃の癖が抜けないらしい。


「出たのか」


 先生はちらりとこちらを見遣り、またすぐ手元に視線を戻す。


「ズボンはどうした」

「緩くって」

「冷えるぞ。もう少しかかるから、布団でも被って待ってろ」


 私は言われた通りベッドに潜り込んだ。鼓動が早くなっていることに気付いて、幼い自分に苦笑した。先生の横顔を見つめる。穏やかな伏し目。決して私に向けられることのない、優しい表情。細い指が、薬剤に濡れた花弁を一枚一枚そっと擦ってゆく。眺めているだけなのに、自分の体の奥を撫でられたみたいな、変な感じがした。


「どんな人だったんだ?」

「え?」

「母親。お前の」


 視線を落としたまま、先生は問うた。私は答える。


「優しかった」

「父親は?」

「知らない。記憶にないから」


 そこで先生は手を止めた。けれど顔は上げない。こちらを見ない。目を細め、ずっと簪を見つめている。


「先生にとっては、どんな人だった? 私のお母さん」


 連なる花びらが静かに揺れた。


「いつから気付いてたんだ?」

「いつだと思う?」

「喜光寺か。見てたんだな」


 今朝、先に相手に気付いたのは私の方だった。先生は、母の墓の前で手を合わせていた。私はこっそり踵を返し、先生が通りかかるまで、蓮園でわざと時間を潰した。

 でも本当は、初めて会った時から薄々勘付いていた。喜光寺でのことは、最後の確認に過ぎなかった。


「ね、教えて。どんな関係だったの、先生と母さんって」

「話して聞かせるようなことじゃない」

「ダメ。話して」


 残酷だって知りながら、それでも私は問いつめた。わかってる。本当に大事で深刻なことは言葉にできない。したくない。懺悔と一緒で、口にした途端陳腐になるからだ。


「大学時代の先輩だ、シライさんは」


 観念したように語り出す先生。


「俺が一回生の時、彼女は四回生だった。綺麗で優しい人だったよ。憧れてたが、叶わなかった。彼女はあっという間に卒業して、大学からいなくなった。俺はその後、東京にある彫金の専門学校に行きたくて、大学を辞めた」

「それだけ?」

「残念ながらな」


 肩をすくめて立ちあがる。ベッドの縁に腰掛けた先生は、まだ少し湿った私の髪を器用に結い上げ、簪で留めた。離れていこうとする手を、掴んで引き止める。


「まだ何かあるのか」


 面倒くさそうに溜め息をつく。すっかりいつもの顔だった。


「私のことは、どう思う?」


 答えは返ってこない。


「憎い?」


 そこで初めて、本当に初めて、先生は笑顔を見せた。


「オッサンと女子高生を一緒にしてくれるな。とっくの昔にただの感傷だ、シライさんのことは。攫っていった男は癪だが、忘形見のお前を憎む理由なんてない」


 それは、待ち望んでいた答えではなかったか。そう言ってもらえれば自分を許せると、期待して問うたはずだった。なのに私は。


「泣いてるのか?」


 馬鹿だな、と先生は微笑んだ。私は懸命に首を横に振る。肝心な時に限って、優しくしないで欲しい。母は忘れていなかった。先生にとって、母のことがもう過去に過ぎなくても。

 まだ幼かった時分、この人誰? って、尋ねたことがある。若かりし頃のヒダカ先生と母が二人並んで写った写真についてだ。母は仕事で疲れるといつも、小さなアルバムを引っ張り出して来て、その写真を眺めた。この簪をつくってくれた人、と、母は微笑んで答えた。


「私、なの」


 涙に咽せて、上手く話せなかった。先生は黙って続きを待ってくれた。


「私が殺したの、母さんのこと」

「馬鹿言え。過労だって、俺は校長から……」

「私なのっ、私が悪いの!」


 叫んだ私を、先生は困ったように見つめた。喉の奥に詰まっていた言葉が、一気に溢れ出していった。


「母さん、私が高校生になった頃から、『好きな人はできた?』って何度も訊いてきた。『レンちゃんと、そういう話してみたいな』って。私はいつも、別に、って答えてたけど。でも、知ってたの。本当は母さん、自分の好きな人の話をしたかったんだ。ヒダカ先生に会いたいって、そう言いたかったんだ」


 母は一人で頑張れる程強い人ではないと、子供心に察していた。彼女はいつも疲れていた。支えを求めていった。だけど私は、こっちだって色々我慢してるんだからと、母を許さなかった。


「私、訊いてあげれば良かった。母さんはどうなの、って。好きな人がいるなら、それでも良いよって。簪を大事にしてるのも、ヒダカ先生のことが好きなのも、知ってたのに。母さんの弱さや賢しさが気持ち悪くて、優しくしてあげられなかった」

「もういい」


 そう言って、先生は私を抱き寄せた。簪が揺れて、薬剤の匂いがした。


「どうしよう、先生。母さん一人で死んじゃった。たった二人の家族だったのに、私のせいで。ごめんなさい。ねぇ、先生、どうしたらいいのかなぁ。先生」


 回された腕に力が篭もり、私はそれ以上何も言えなくなった。必死に縋り付いて、ただただ泣いた。



 二人が健全な距離感を取り戻す頃には、もう夜だった。私は乾いた服を着て、先生のためにコーヒーを淹れた。


「俺もシライさんも、思い出を美化してただけだ。目の前にいない相手を、勝手に理想化して」

「うん」


 先生の言葉の裏には、お前も一緒だ、という響きがあった。そうかもしれない、と思って、視線を隣に向ける。先生は目を伏せて、カップに口を付けるところだった。やっぱりこのソファはちょっと狭いな、なんて、暢気に考えた。


「どうして、厳しくしてくれたの」


 と私は問うた。


「それが、お前に必要だと思ったからだ」


 シライさんの娘だって事はすぐにわかった。父親がいないことも知っていた。一人になってしまったからこそ、誰かが叱ってやらなければならないと思った。そう説明した後、身勝手な感傷も多少はあったけどな、と先生は苦笑した。


「どうして優しくしてくれるの」

「さあな。言葉にできん」


 残ったコーヒーを一気に飲み干し、立ちあがる先生。カップ片手に頭を掻いて、渋い顔をする。


「結局丸一日学校をサボったな、この不良娘め」

「今日は、共犯」


 上目遣いにおどけてみせると、先生は目を細めて笑った。


「明日からは更生しろよ」


 しゃらりと一度、簪が音を立てた。



(終)

白居易の『長恨歌』が好きで書きました。

タイトルは「花鈿」「花顔」「歩搖」の三択で迷いましたが、まあ一番わかりやすいところで。

二人の名前はそれぞれ、「芙蓉帳暖度春宵」(芙蓉=蓮の花)と、「春宵苦短日高起」からとりました。

どうでも良い話ですが、日高先生のマンションが無駄にでかいのは、校長が勝手に見つけてきた物件だからです。独身にはちょっと嫌味ですね。

ちなみに日高先生は、地元(喜光寺があるので一応奈良)の大学を二年で退学、東京の専門学校で彫金を学び卒業、でも就職が厳しかったので四年制大学で教員免許取得、やっぱり教職なんか柄じゃないのでせっかくとった免許も腐らす、という親不孝ものだったりします。

本文中でわかるように書けって話ですね。未熟です。

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