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魂の融合


お久しぶりです。


今回は冷回です


どうやら誰かに変化があったようです。


それでは本文をおたのしみ下さい。


~クール~

昨日の足軽のせいで俺は勇者アリスを自分の家に住まわす事になった。

家に帰ってきて…寝るまでの事は思い出したくない。

簡単に昨日の事をまとめると。

姉と妹が反対

何故かアリスは住みたいと言う

喧嘩

最終的に俺に暴力が来る?

そして気付けば寝てた…回りに三人がいるベッドで…俺の上に妹右隣に姉左隣に勇者。

「………」

もう一度確認俺の体の上に妹が右隣に姉が左隣に勇者がいる

何故だ!?

と驚くが冷静に考えると妹と姉はいつも俺のベッドに潜り込んで来たからこのさい良いだろう(不本意だが)しかし何故アリスまで潜り込む…こいつは俺ら4人(俺 足軽 リリィ アリス)の中で唯一情報が無い存在だ…『あいつ』ならやりかねないがこいつは違う筈…なのに何故潜り込むんだ!!

なんて考えていると三人が起き始めた…ヤバいこの後(嫌なのに)恒例になっているあれが起きる

「仕方がない」

俺はさすがに昨日今日あった奴や家族に……

キスする(自分で考えて悲しくなってくる)訳にはいかん…俺は空間転移の魔法を使いこの魔窟から出る

妹は直ぐに落ちないように落下速度を下げるように魔法をかけてあるから大丈夫だろう。

「とりあえずコーヒーいれるか」

できるだけ目が覚める位とびっきりに苦いやつを



数分後三人が降りて来た

「何時の間に抜け出したの~冷君」

のほほんとした言い方で最初に話しかけて来たのは佐藤さとう 真美まみ俺の義理の姉だ。

「なんで何時も逃げるかな~冷兄」

冷兄と俺の事を呼ぶのは佐藤 カレン(さとう かれん)俺の義理の妹だ。

「そうですよ~」

そんで最後に話しかけて来たのは勇者アリスだ。

「質問を質問で返すけどさ…」

俺は一間起き…

「なんで何時も何時も俺のベッドに潜り混むんだよーーーー!!!!!!」



また数分後

朝食なう

「でなんでアリスまで潜り込んでた…」

俺は(どーせ言っても聞かない)姉妹をほっときアリスに何故潜り込んだのか聞く

「それは…後で話します」

と言うと黙りこんだ…どうやら俺だけに話したいようだ。

「わかった」

俺はその後は静かに朝食を食べた。




数分後

公園なう

「ここは曰く着きの公園で図太い人か物好きしか来ないだから誰にも聞かれはしないだろうさて…話してくれないか」

俺はアリスの言葉を待つ。

「わからないです」

とアリスは言い続けて。

「本来ならあなたは赤の他人の筈なのにあなたに触れてから何故か隣に居たい!!手をつないで居たい!!頭を撫でてほしい!!そんな感情が溢れて来るんです!!」

さらにアリスは続ける

「だからあの人達が寝室に潜り込むと言った時私も…と思って…隣で横になると安心出来て眠れない夜が続いたのに安らかに眠れて…なんでかあなたを求めてしまうんです!!」

そこまで聞いて俺は何故アリスがこんな感情になってるのか気づいた…俺は異世界に居た時に魂を分けてもらった事がある。

それは勇者の魂。

多分だが俺の魂が完全に回復して要らなくなった分けてもらった魂が同質の魂に融合したのだろうそして俺の方にあった魂の感情がアリスの魂に影響してるのだろう。

融合し初めては止める事は出来ないだが同質の魂ならさほど変わらないだろう。

俺はとりあえず予想をアリスに話して…手をつないで家に帰った。


「きっと良くなるよな」


なんて曖昧な事を言いながら。



次回も未定です


どんな話にするかも考えてません。


でも必ず投稿します。


それでは次の回で会いましょう

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