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魔法学校編その⑧



約一年位の久しぶりの更新です。


なので内容とか忘れてしまった、真っ白な状態で書きました。


冷の回なのですが、この小説を読み返してもこいつの回はシリアスです。


それでも良ければお楽しみ下さい。

前回のあらすじ

ヒ「やっぱり小者役は楽しいよね」


~クール~

俺は希少レア職業ジョブ持ちの校舎の前で呆れている…何故かと言うと。

(城かよ、しかも警備付き)

俺の目の前には文字通り城があった…それも中世のような城が、気にしたら負けだと思い入ろうとしたら…「冷く~ん」と呼ばれた。


(この呼び方は…)

と後ろから呼んだ人物を見る。


「どうしたの真美姉…ああ監視か」

と一人で納得すると真美姉は「そうだよ」と答えて手をつないできたので繋ぐこの年にして姉に手を繋ぐのは正直いやかなり嫌だがそうしないと姉(この人)はいじけてしまうので仕方がなく手を繋ぐ。


「ところで…さ、なんで真美姉が監視役してるの?」

と来た時から今まで聞けず気になっていたことを聞くと真美姉は。

「ひ・み・つ(はぁと)」

おれにそんな感じで返してきた。

手を離そうとすると強く握り返してきた…逃がす気はないようだ、まぁ…いい。


「とりあえず、案内よろしく」


それからは案内してもらったが、特に普通の学校と中身は変わらない、見た目が中世みたいな感じなだけだった。


「そういえば、授業は受けなくていいの?真美姉」

案内してもらってる途中で既に授業が始まっているのを廊下(と呼べばいいか悩む道を)を歩いている時にわかったのだが、うちの姉は気にせず歩いていたので、何故?と思い、そう話しかけた。


「それは冷くんが、希少職業レアジョブの中で一番凄いから、ある試験を受けてもらう為だよ」

その言う姉の言葉に異世界にいたときの嫌な感覚を思いだされる、そこで気づかれないようにあることをする。


特にバレずに、そのままある試験とやらを受ける場所についた。

(さて、何をするのやら)

と特に警戒をしてないようなリラックスしてるような雰囲気をしながら、うちの姉が言う試験の説明を待つ。


(………特に何もないな)

部屋の中は何もなく、太陽が空にあると言うのに暗く、まわり全体を把握できない、と思っていると。


(明かりがついたな)

天井から光がつき、やっと試験とやらが始まったかと思い、またまわりを見ると…。


さっきまでの光景と変わっていた。


その光景は懐かしいと言えない、けど「お前は忘れた方がいい」とアイツが言った…そんな物語の結末のような光景。


この試験がどんな物なのかを理解し、俺は魔法を発動させる言葉をはく

「戻れ(リバース)」


「それは冷くんが、希少職業レアジョブの中で一番凄いから、ある試験を受けてもらう為だよ」

そんな言葉を言う、うちの姉に俺は、手を握っていた左手を使って壁に叩きつけた。


いきなりのそれも弟である俺が、自分を攻撃をすると思っていなかったか、まともにダメージが入り混乱してる姉の頭をつかみ再度壁にぶつける。


それで、やっと気絶したのか反応がなくなる、俺はまわりに誰もいないことを確認して、その場を後にする。



(さて、どこまで弄られてるかな)

なんて、思いながら人払いの魔法を使い、気絶してる姉の頭の中を魔法で確認する。


結果から言えば相当に弄られていた、俺の姉は普通の日本人だった、けど記憶や感情は壊れきっていて、それでいて普段通りの顔をするように矛盾した壊れ方をしていた。


(問題はこの学校に何人そんな事をされたか…誰がやったか…いつの間にやったか?の3つか)

真美姉がされてると言うことはうちの妹や親しい級友達はみなやられてる、と考えてよいだろう。


(可能性は俺たちが寝てた、一日の間に弄られてたと言う事か。)


情報が足りないっと言いながら俺は真美姉の記憶を操作する。


(幻覚結界を展開してるから、監視してる奴らには治してるように見えるだろうが…)


うちの姉にはもう少し道化を演じてもらおう、と家族にそんなひどい事をさせる自分にイライラして、舌打ちをしてしまう。


(あぁ、この世界は本当に俺の知ってる世界なのか)


そんな言葉を頭の中をめぐってしまう。


これからはこの小説を書いていくつもりです。


と言ってもプロットとか作らないで書いてるので更新期間は不安定です。


後コメディ回はこれからはほとんど無いと思います。


ファンタジーに変えようか悩み中です。


いつになるかわかりませんが次回で会いましょう


ノシ

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