魔法学校編その⑥
超久しぶりです、作者です
個人的理由により書けず今に至ります
楽しみにしてた人が居たらすみません…今回も面白味のない回です。
それでもよければお楽しみ下さい。
~リリィ~
「変な夢じゃ」
我は目をさまし、第一声にいった言葉の理由を思い出す?。
夢と言うものは直ぐにおぼろげになるが…たしか…。
「誰かに殺される夢…」
我はベットから抜け出しオレンジジュースを飲み落ち着くことにした。
コップを取りだし冷蔵庫と呼ばれる箱からオレンジジュースを取りだしコップに入れる。
少し味を確かめ甘過ぎないのを確認して一気に飲む。
少し落ち着き…時間を確かめる…まだ学校と呼ばれる場所に向かうのはまだ大丈夫みたいなようで我はソファに座る
「すでに準備は済ませてるし朝ごはんを食べる気がせんしの~」
なんて独り言を言ってしまう…こんな時足軽はなんて言うのじゃろう。
「『いいから飯を食え…せっかく朝早くから起きてる俺のためにも』なんてなぁ~眠そうに言うのじゃろうな~」
ふふふ…とその光景を想像して笑ってしまった。
笑ってしまったと少しして自覚した時…頭が熱くなるのを感じた…ま…ま…まるでこ…。
「ダメじゃ!!ダメじゃ!!考えるな我…はぅ…」
時間を確認する…ちょうどいい時間なので荷物を持って部屋から出る、決して何かから目をそらしてない、そう自分に言い聞かせて出る。
扉を閉めると冷から念話が来た…なんでも『面倒事に巻き込まれた…先に行っといて』らしい…わかった…と返事を返しそう言えば一緒に行く約束してたな~と思っていたらデカイ破壊音が聞こえた…さっさと行くかのう。
しかし
「足軽だけ別クラスなのは寂しいのう」
そう思いながら学校とやらに向かう
~アリス~
私は今物凄くめんどくさい人に絡まれてます。
「ね、俺の仲間になってよ」
とさっきから必要に迫ってくるこの男の名前は。
中山 アサカ
朝起きて部屋から出ると待ち構えてました…そして何故か私の事を仲間しようと話しかけて来ました。
(しつこい)
そう思いため息が出ます。
「なにため息ついてんの…」
そう彼はいうと私の手をつかんできた。
私はすぐに振り払い離れます。
「ふーん、俺の誘いに断るんだ…覚悟出来てるだろなー女!!」
そう彼は言うと魔法か何かを使い剣を握っていた。
そしてためらいもなく私に斬りかかって来た…私は縦斬りしてくる斬撃を避け、大降りだったので隙ができた彼の顔面を殴り怯ませ、冷さんに買ってもらったスタンガンとよばれる物を相手にあて気絶させる。
なんでも改造してるらしく簡単に気絶したので私はこのゴミをゴミ箱に入れて…歩き始めます。
それにしても足軽さんは早めに出るしリリィは危機回避のためか早めに出るし冷さんは変な二人組に絡まれるし…私も絡まれるし。
(不公平)
と思ったりしても悪いことは起きないと思うです。
それよりもクラスでしたっけ…には私と冷さんとリリィが同じクラスで足軽さんだけ別クラスなのは何故でしょう。
「まぁ…楽しく行きましょう」
その方が特ですしね。
そう思いながら私は駆け出す、どうやら私は楽しみにしているようだ。