表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかきみと  作者: 孝尾
43/48

俺には母親がいる。片親だ。

幼い頃に父親が亡くなって、一人で俺を育てているが全く感謝などしていないが陽奈の家族と面識があったことだけは一応感謝しておこう。

「明日、母さん久しぶりに飲み行くから。」

「また吐くなよ。」

「うるさいな。」

母親は酒が強くない。何杯か飲んで吐く事がたまにある。家ではほとんど飲まんから耐性がないのであろう。

あ、誰もいない?家に?彼女を、陽奈を連れてくるか...?

「あの彼女できたんやけど。」

母親は驚いた様子で

「え?!本当?!」

「誰?誰?!」

俺は言う

「高山陽奈...」

「よっしゃあああああ!」

なぜか母親が喜んでる。まぁ女っ気なかった息子に彼女ができるのは嬉しいんだろ。

「あんた!明日陽奈ちゃんを連れてきなさい!できるだけ時間をかけて帰ってくるから!」

「...そのつもりだった」と俺は思っていた事を言った。

「隅におけんなぁ息子よ!」

うぜぇ。

だがこれで陽奈を家に呼ぶ大義名分ができたと言うもの。早速スマホでメッセージを送ろう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ