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いつかきみと  作者: 孝尾
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花火大会3〜鳥居義平と高山陽奈〜

時刻は19時10分をまわったところ。

俺はとうに覚悟を決めている。

震えてるいる。いや、武者震いだ。


俺は屋台の明かりが消える前にかき氷を買う。2人分。高山の分だ。


俺は、竹中、真田、方丈に花火が始まる前から始まってもしばらくは俺と高山を2人にしてくれと言ってある。



「おい、高山。これいるか?」

「かき氷?いる!ありがとう!」


...


「なんかね、」と高山がきり出す

「あたし達って小さい頃だけ一緒にいたってお母さんたちから聞いたじゃん?」

「でも全く記憶にないんだよ。でもあたし、君と改めて知り合って良かった!ありがとう!」

「ああ...」


「...きあって」

「?なんだ?」

「鳥居義平くんのことが大好きです。あたしと付き合ってください。」


バーーーン バーーーン


花火の音だ


「え?俺と付き合う?」

「ごめんね、やっぱ忘れて!あー恥ずかしい!」

花火の光で高山の顔が真っ赤に染まっていると錯覚してしまう。


「俺から言おうと思った...」

「え?」

「本当?え?!」


「好きだ!高山陽奈!俺と付き合って欲しい!」


空に浮かぶ炎の花、それはまるで俺達2人を祝福する為に咲き誇っているような気さえする。

閲覧ありがとうございます!

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