国の為に尽くしていた俺が国民に追放されたので、「弱体化スキル」を持って罰を与える事にした
王は国の為、皆の為、より良い世界にする為、持ってした力「弱体化」を駆使し争い事を無くして来た。その甲斐あって平和となった。
しかし、ある夜。気持ち良く夢を見ていた矢先を集団で襲われ、縛られ、そして川に捨てられた。
王が国を追放された瞬間だった。
どういう事だか理解不能な川の中で、わかった事が一つ。これは国民による反乱なのだと理解した。
国に対する反乱を犯した者には罰を与えなければならない、その経緯あって悪の心が蔓延する前に、自分の国をまるごと滅ぼす事にした。それが国を統べる、王の役目なのだと信じて。
しかし、ある夜。気持ち良く夢を見ていた矢先を集団で襲われ、縛られ、そして川に捨てられた。
王が国を追放された瞬間だった。
どういう事だか理解不能な川の中で、わかった事が一つ。これは国民による反乱なのだと理解した。
国に対する反乱を犯した者には罰を与えなければならない、その経緯あって悪の心が蔓延する前に、自分の国をまるごと滅ぼす事にした。それが国を統べる、王の役目なのだと信じて。
一章
王への敬意
2018/10/21 23:34
(改)
人間が偉い三つの理由
2018/10/22 00:44
(改)
日暮れて道遠し
2018/10/22 01:27
(改)
水先
2018/10/22 21:36
(改)
スノードロップ
2018/10/23 20:16
(改)
演説
2018/10/25 18:54
(改)
二章
口は災いの元
2018/10/26 21:20
立ちはだかる壁は壊して進めば良いと思うけどどうだろうか。~聞くまでも無い~
2018/10/28 20:34
忘れ物
2018/10/29 22:57
ノン・ブライダル
2018/10/30 19:51
王将の隣
2018/11/01 23:34
灯火台の下は暗い
2018/11/03 21:47
どう足掻いても成功する運命にある人間は自惚れる
2018/11/05 19:32
その背中に傷無し
2018/11/08 22:15
広い心
2018/11/12 22:53
不幸な王様
2018/11/14 23:10
怖い人
2018/11/16 23:22
御礼参り
2018/11/19 23:33
国のトップ
2018/11/22 15:17
歓迎
2018/11/26 13:27
力の在りか
2018/11/30 14:25
五と六の間
2018/12/03 14:15
機械仕掛けの押し問答
2018/12/05 22:42
(改)
ローリング・クオレル
2018/12/08 14:58
それならば、こうすればいいんでしょう
2018/12/11 00:19
一昨日から二日間の出来事
2018/12/14 00:41
三章
熱 と 冷
2018/12/17 06:45
一石が投じられた町
2018/12/21 01:09
捨てられていないと信じる鉄くずは誰にも拾われない
2018/12/25 00:48
侵入者と影
2018/12/31 00:16
理解が出来ない
2019/01/06 23:41
裏を切る存在
2019/01/06 23:48
囲まれた生活
2019/01/12 22:38
逃避
2019/01/18 23:22
遭遇
2019/01/27 08:14
別の意思
2019/02/03 21:47
壁を壊して出れば良いが面倒事は避けたい所
2019/02/09 00:42
遠回りするべきではない
2019/02/12 22:39
民の見えない不満
2019/02/16 00:27
固めた意志
2019/02/24 15:18
異動
2019/02/28 06:11
「そう言う人生もありかもしれないですね」そう言う答えが欲しかった。
2019/03/06 06:37
意識下の不現実は現実では無い
2019/03/11 00:43
二文字の判断
2019/03/12 23:23
嫌な人間を参考にして生きて行くのも、悪くはないのかもしれない
2019/03/16 00:24
塩味の夜
2019/03/19 23:30
そこにいれば誰かが拾うだろうと言う考え
2019/03/26 00:37
弔花
2019/04/01 01:31
アザレアは信用なら無い女だと、俺は終始言っている
2019/04/05 23:14
殺気に混じって感じる、抜けた感情
2019/04/11 22:12
終わりの始まり
2019/04/22 00:39
俺に味方しているのは、力ではなく俺自身しかいなかった
2019/04/22 00:41