表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

人間、ロボットの違いなど。

今後、執筆途中に付け足したい設定が出てきた場合補足すると思いますので予めご了承ください。

ロボット……ぱっと見は普通の人間と大差は無い。しかし首、肩、肘、手首、腹部、腰、脚の付け根、膝、足首には繋ぎ目が見える。服を着ていれば人間となんら変わりはない。

ロボット同士の夫妻の間で作られるロボットは完全オーダーメイド制のため、顔立ちが背格好が似ているものがたまにある。

体内の構造は人間よりかなりシンプル。例として食べ物を摂取した場合、エネルギー分となる物質、それ以外の物質に分けられ、エネルギー分となる物質は体内でエネルギーへと変換される。それ以外の物は排出される。

感情や欲求はあるが大体”知識”としてインプットされている。

性行為は行えるが形だけ。射精や受精などはロボットには不必要なので機能としてもっていない。

寿命は80~100年の間で選ぶことが出来る。

しかし全身の著しい欠損などによりロボット専用ホスピタルで【修復不可能】を診断されるとその時の体内に残されたエネルギーが尽きるまでの命となる。



人間……普通の人間。噂によると人間とロボットのハイブリッドがいるとか……

6歳から22歳までの人間はロボット間で売買される。

購入された後は人間としての権利をほとんど失うためかなりいいように扱われる。


人形&傀儡……6歳から22歳までのロボットに売買されている人間。

それぞれにコードがつけられており、出生国、髪の色、瞳の色、人種が載せられている。

人種はMongoloid(モンゴロイド:類モンゴル人種群)

   Caucasoid(コーカソイド:類白色人種群)

   Neguroido(ネグロイド:類黒色人種群)の三つに大きく分けられている。


例)JPN/Br/b/Caucasoid(日本生まれ、髪色は茶(Brown)瞳の色は青(blue)のコーカソイド) 色を英語にすると頭文字がかぶってしまうものがあるのでその場合はその都度説明をいれさせていただきます。

人間は売買されるようになると目の色や髪の色を変えられることが多いので必ずしも生まれたときからの姿をしているとは限らない。

基本価格は20万~40万。高いものだと100万を超えるものもいる。


呼び方について…「人形」は主に愛玩用として一般家庭で購入されることが多い。「傀儡」は業務用として企業や会社などで購入されることが多い。傀儡は「くぐつ」「かいらい」どちらの読み方でも可。

『人形世界』の社会だと傀儡は現代の性風俗のような認識が多い。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ