統合介護団 機動訪問介護中隊
介護の現場を担う部隊である。
先の空中機動介護支援センターの指揮のもと、契約いただいたご利用者がいかなる場所におられても必ず訪問介護のサービスを提供することをモットーとする部隊である。
38度線付近に進出し、蟻の浸透具合を調査していた防衛省から委託を受けた調査団が北朝鮮の潜入偵察隊と遭遇、捕虜にされそうになった時は、調査団長の家族から空中機動介護支援センターに「見守りサービス」の依頼があり、「安否確認」及び「居宅への誘導、見守り」を実施した。
まずE767に指揮されたRF4が偵察し、概略の位置がわかった時点で機動訪問介護中隊が、ヘリボーン、F2や在韓米軍のA10の援護受けて、北朝鮮偵察隊を排除して安否確認し、本人を誘導、ピックアップポイントにて収容された事例などが分かりやすいであろう。
ただし、巨大なカメやとかげの化け物、宇宙から来たなめくじ、など中隊規模の訪問介護部隊の手に余るような事例においては、「退避の声かけ」「早期撤退の促し」または「撤退するまでの見守り」くらいでの対応でお願いする場合も。
また、現在のサービスエリアは日本全国と自衛隊が展開中の韓国エリアだが、38度線以北についても、現在拠点を推進中につき、逐次対応する予定。
介護にあたる隊員については実務経験豊富な隊員をサービス提供責任者としている他、経験の浅い隊員にはベテランがバディを組んであたる等、常に良質なサービスを提供できるように心掛けている。
現在、中隊に新たに「訪問入浴小隊」を編成中で、最新の18式移動野外入浴セットを用いて、いかなる環境においても、気持ちよく入浴いただけるよう計画している。
これはC130、C2に搭載可能なモジュールで、空中投下やCH47での空輸が可能になっている。
このモジュールは浄水槽、高性能ボイラー、3室の浴槽があり、一般浴、機械浴、リフトつきの浴槽がそれぞれ用意されているため利用者の体調に応じたサービスを提供できる。
なおこのモジュールには独立した通信機器があり、派遣された看護師、介護福祉士が利用者の体調について本部の医師へ報告し判断もあおげる他、緊急時にはこのモジュールをヘルパーステーションとして運用可能な準備もなされている。
またこのモジュールは、別途運用中の「通所介護モジュール」「通所リハビリテーションモジュール」等と組み合わせることで移動野外介護ステーションとして運用可能ともなっており、まもなく実用試験を実施予定である。
今後は移動野外介護ステーションの主体ともなる部隊である




