住民救助は捗るが、ついに
再編成されたつるかめ戦闘団は、たくさんの生存者を救助、収容しますが、その中でついに羽根蟻の巣を発見します
再編成しただけの、こともありポイント スシから次のスキヤキ、サシミ(コードネームに海外でも馴染みの日本食が並ぶのは協力する米英軍との円滑なコミュニケーションのため)の間でも意外なくらいに住民の救助は捗っていく。
この辺りは、ある程度警報されていたが、すでに道路が使えなかったためやむを得ず、籠城を極め込む住民が多くでたためである。また必要最小限な電力消費は、航空機からの偵察でも発見しにくかった為でもある。
それに対して至近距離からのドローンやジープでの偵察は効果的で「全滅」と見られた街でも生存者を救助するなどの成果を挙げていた、その時。
三個目のポイントであるサシミを越えたところにある、巨大ショッピングモールに差しかかった、つるかめ31、つまり第3中隊の指揮官は見たことない数のコアリを発見、さらには懸念されていた多数の羽根蟻を発見する。
遠くからゆっくり接近すると、地上にある屋根つき駐車場が人工的な蟻の巣と化しているのが見える。これだけ大きなショッピングモールならば多量の食料があったから、格好の餌食にされたのだろう。念のためドローンを投入するが屋上付近にも多数の蟻のうろつく姿、半ば風化した人の遺骸などがあること、投下されたセンサーには蟻の活動音以外の人為的な反応は見られないため、戦車、自走砲含めた戦闘団の火力を集中し、羽根蟻の飛翔前に撃滅することが決まった。
合わせて海、空の火力も活用し殲滅することにもなった。
そして第1撃目は、海上からのロケット弾、いやミサイル攻撃と、つるかめ戦闘団のオネスジョンロケット弾が口火を切り、建物そのものごと破壊。
第2撃は、自走砲からの同時弾着射撃で建物周囲に溢れだすであろう蟻を一網打尽にする。
第3は慌て飛び立つであろう羽根蟻を高射機関砲や機関銃で撃墜。目標から半径3キロを越えたエリアは戦闘機の縄張りとする、できまった。
でも、このときの我々の予測はまだ甘かったと、田中1尉は後になって思うのである。
巣が想定外にでかすぎた!。
蟻たちは地下食料売り場からさらに、巣を拡張していたのだ。でもそんなこと誰も攻撃前には予測もしなかったのである。そして今ここで我が自衛隊にとって最大の決戦が始まる。
羽根蟻の阻止の計画はできましたが、果たして




