戦爆連合結成!
戦爆連合は、戦闘機と爆撃機がチームとなった状態を差します
田中1尉は分遣隊へ、施設介護中隊より2名をお呼びした。
1人目は先に名前のあったCさん、2人目はLさんであった。
田中1尉は羽根蟻対策を防空という観点からでなく、「積極的に敵機を敵の基地ごとぶっ潰す」航空撃滅戦としてやらかすことを考えたのである。
現行の憲法第9条にとらわれがちな現在の自衛隊員より、旧軍経験者のほうがスムーズに対応できると考えたからだ。
Cさんは元戦闘機乗り、後から来たLさんは、軽爆撃機乗りだった方である。彼らからアイデアを頂戴できればと考えていたのは、後に「浅はかだった」と気づく1尉だった。
それを知ったのは、韓国のとある郊外の集結拠点に居たときだった。
突然、バリバリという、レシプロエンジンの音を響かせ、隣の高速道路に2機の軍用機が着陸する。
いずれも濃い緑の迷彩に、はっきりと日の丸背負ってる。
一つは1式戦闘機、もう一つは胴体が金魚の腹のような99式軽爆撃機。
タキシンクしながら近づく機体からは、例のお二人である。
確かに中隊からは今日到着とは聞いてたが「何で」は言ってなかったことに気づいた。
よく見ると1式戦はレプリカ、99式は?
「やはり99式は気になるか?こいつは胴体はミャンマー、主翼は中国から回収されたのを補修、エンジンはレプリカだ。機首はオリジナルで現地改造してたのをそのまま生かした」
よく見れば、爆撃手のいるはずのところは、ジュラルミンで整形され、6丁のキャリバー50を搭載したようだ、、、えっ?「心配しなくてよい。改造したのはアメリカでエクスペリメンタルの扱いだ。日本では航空法適用除外の陸上自衛隊機に「献納」しいずれも、管理上は「連絡機」としてある」
「昔のLRー1も武装は可能だったろ?」
「でもまさか今の爆弾は規格違いで積めないでしょ!」
そうでもないよと言われて見ると、滑走路攻撃用の爆弾が爆弾倉に搭載済み。
またコックピットも一新されている。
「1式戦も古いままじゃないぜ♪。機関砲はF86からとってもきたM3だ。発射速度も、砲口速度も違うぞ」
「なんでこんな無茶苦茶できるんっす?勝手にハイオクのタンクローリーやら支援車両までも?」
「心配するな、今の航空幕僚長は孫、孫のつてで自費で揃えた飛行機を献納したんだ。」
恐るべき第36施設介護中隊 ついに連絡機(名義は)まで保有せり
さあ、この2機どう使うかお楽しみに




