決戦前夜(1)
いよいよ羽根蟻対策 。
これはある意味「航空撃滅戦」、である故に、、、
韓国内をまた瓦礫の山にした第二次朝鮮戦争、今回は実質的に巨大化した蟻対日米韓他の戦いであったのは、これまでの通り。
そして我らが、統合介護団は2018年5月現在、1個施設介護中隊(伊丹)が実働し、分遣隊を韓国に派遣している他は、3個施設介護中隊を、建設及び基幹要員の訓練中、団本部を整備中というところである。
田中1尉の配属されている分遣 隊は、蟻先生以下の研究グループの支援隊として活動を継続しているが、最近は例のフェロモン作戦がマスコミに過大に宣伝されたおかげで、蟻先生の広い報部門としての業務で大わらわである。
「公式には」作戦は想定通りの「戦果」になっているが、現実には「想定の五倍の蟻を撃破」となってしまったのだから、当の本人たちは如何程狼狽したか!。 命からがら、成功させたのが実情だった。
とは言え、予定より広い範囲を予定より深く(蟻の巣を狙い、作戦後半では地中貫徹型のディープスロートも使用)破壊したので、羽化しようとしていた蟻の多くも叩く結果になっていた。
しかし未発見の巣の存在も否定できず、次は新天地へ旅立つ羽根蟻への警戒というより難しい任務に関わることになっていくのである。
「うちは施設介護中隊なんだが、まるでウルトラ警○隊か、科学特○隊か、それとも地球防○軍なんだろうか」と田中1尉のボヤくのも聞こえそうである。
これまでは基本的には陸上自衛隊得意の地上戦オンリー、二次元での戦いだったのが、羽根蟻の存在から、とうとう航空撃滅戦まで入ってきたのである。
いっそのこと、これにも「経験者」を招致するカ?
またゾロ田中1尉は、原隊に連絡するのであった。
また何かやらかすようです




