2018年冬の朝鮮半島にて
化け物蟻の活動は冬季に入り、収まったが、春にはまた地上に出てくるのは、自然な流れ。
それまでに、様々な対策が必要。どうなることやら
朝鮮半島に冬が来た。
朝鮮半島は釜山から北は根こそぎ食料のない大変な時期であった。とりあえず蟻は地下にいるが突然なんらかの原因で出てこないと限らないからである。
防衛省は米軍、国内各大学(今回ばかりはほとんどの大学が研究に協力)、その他メーカーと対策を立案、具体化した。
そもそも自衛隊はこのような「怪物」相手は苦手である。
例えば、ジュラ紀の陸上獣類が東京に上陸した際も阻止に失敗したり、巨大な蛾の幼虫が東京タワーに繭を作った時も焼き殺したはずが、成虫になったりしたし、阿蘇でプテラノドンのでかいのが暴れた時も福岡はぼろぼろになり、巣を破壊するため阿蘇山に在日米軍からかっぱらった?オネストジョン地対地ロケット弾まで撃ち込んだ挙げ句、噴火を誘発、周辺地域に甚大な被害をもたらした。
そのため、今回防衛省は、地味でいいから周辺の被害を出さない作戦案、兵器の案を求めたのであった。
なんせ米軍はすぐにB52で絨毯爆撃、なんならクラスター爆弾で行こうなんて言い出すし。気軽にそんなもん使ってたら都市を守ってんだか、破壊してんのか見分けつかんし。
韓国軍とは約束しても、所定の位置にいなかったり、すぐ約束破るから、相談もできんし。
結局、最終的に穏便で安く、確実に蟻を片付ける方策は、第36施設介護中隊のご入居者たる、蟻専門の研究家、とその配下にゆだねられたのである。
結局、我が中隊にお鉢が回ってくることに




