「いずも」艦上にて
韓国派遣部隊は蟻の専門家たるKさんを交えての対策会議を開きます
韓国釜山沖合いの統合韓国人道支援派遣隊司令部の置かれた「いずも」にて緊急対応会議が開かれ、うちからもKさんがテレビ会議の形で参加になった。
なんと彼は日本有数の蟻の研究家だったらしい。
「まもなく蟻の巣分かれの時期に当たります。これが我が国に飛来したら韓国の悲劇は我が国でも起こります。当面は羽根蟻の侵入防止、それと貨物などからの侵入防止の2正面作戦が必要です。」
「それと現在南下する蟻の群れに対してですが殺虫剤の利用は危険です。大型のため効果ある量の散布は昆虫どころか人体にも影響出かねません。
ですから、餌などで蟻を誘き寄せて叩くのが有効です。
そのために、まず粘着性の物質を道路に撒き足止めしてさらに上空から窒息効果を狙い薬剤を散布します。これは彼らの呼吸器官、気門をふさぎます。
これなら周囲への影響は少なくともなります。
そしてその間に、彼らの女王蟻を発見、殲滅します。
また本土防衛ですが朝鮮半島内で蟻の飛翔をドローンで警戒して、ヘリコプター、高射機関砲などで攻撃し撃墜します。
第二次防衛ラインは日本海上空で赤外線センサー、光学センサーで警戒します。
第3次防衛ラインは対馬、日本海側各地に同様の警戒ラインを引きます。
合わせて緊急対応チームをオスプレイと共に待機、万が一上陸した際は直ちに駆除します。」
「ただ、、、」
「先の対策はあくまでも現在確認されている種類の蟻に対してです。現在の大きさにとどまる確たる証拠はありません。例を挙げれば、化石で見られます巨大なトンボ、メガニュウラです。羽根の幅が70センチを超えてます。しかもあくまでも化石の発見されたものではです。
我々は想像し得ない大きさのものも、イメージしておく必要もあります」
あらま、先生、、
どうなるんでしょ?
更なる大きさの蟻の大群が日本海を渡ってくる可能性が




