全てが二択で決まる世界に1国の領主として転生した俺。3日で領国を滅ぼしてしまったので、取り敢えず魔王討伐目指して勇者へと転職します。
【現実世界から離脱しますか? YES / NO 】
突如として目の前に現れた謎の質問。辺りを見渡すも、誰か人が居るわけでもなくただ薄暗い空間が広がっているのみ。見るからに怪しい質問である。
だが俺はとある仮説と希望を信じ【YES】を押してしまう。そしてまたも1つの空間へと飛ばされた俺は超・美少女の女神『エルピス』と出会う。
やはり現実世界での俺は死んでいるらしい。所謂、転生と言うやつだ。
俺はエルピスに転生させた旨を聞くとエルピスはこう言った。
「あなたにはとある国の領主になってもらいます」
「はぁぁぁぁぁ!?!?」
現実世界ではゴリゴリの大学生。すなわち最高学歴が『高校』の俺。国を所有する。当然『所領』などと言う科目など有るわけが無い。だがエルピスはあくまでも『地球の人間が国を所有すればどのような政治を行うのか』と言うデータが欲しいだけ、どう使ってくれようが構わないと言う。
それを聞き、ホッとした俺はその条件を飲み交渉完了! なんとこれからはエルピス本人も行動してくれることになる。
のだが...
「ぬわぁぁぁぁ! まさか3日で国を崩壊させてしまうとはぁぁぁぁ!!!!」
突如として目の前に現れた謎の質問。辺りを見渡すも、誰か人が居るわけでもなくただ薄暗い空間が広がっているのみ。見るからに怪しい質問である。
だが俺はとある仮説と希望を信じ【YES】を押してしまう。そしてまたも1つの空間へと飛ばされた俺は超・美少女の女神『エルピス』と出会う。
やはり現実世界での俺は死んでいるらしい。所謂、転生と言うやつだ。
俺はエルピスに転生させた旨を聞くとエルピスはこう言った。
「あなたにはとある国の領主になってもらいます」
「はぁぁぁぁぁ!?!?」
現実世界ではゴリゴリの大学生。すなわち最高学歴が『高校』の俺。国を所有する。当然『所領』などと言う科目など有るわけが無い。だがエルピスはあくまでも『地球の人間が国を所有すればどのような政治を行うのか』と言うデータが欲しいだけ、どう使ってくれようが構わないと言う。
それを聞き、ホッとした俺はその条件を飲み交渉完了! なんとこれからはエルピス本人も行動してくれることになる。
のだが...
「ぬわぁぁぁぁ! まさか3日で国を崩壊させてしまうとはぁぁぁぁ!!!!」
プロローグ
2022/02/05 10:23