チートパック
まさに王道のチートパックが神から与えられた!
何よりもヤバいのが【成長補正】!あらゆる経験1万倍って強すぎじゃないか?
え、ヤバくね?ヌルゲーじゃん。
それに全スキル適正ってことは、何でも取れるってことか?
てことは、やっぱり【棒術】と【投擲】はこっちに来てから取得したっぽいよな。
そんで経験値1万倍だから【投擲】は2回投げただけでLv.4になったってことか?
隠れた才能が目覚めた説を推したい気持ちもあったが、スッキリして良かったと思おう。
未解放が半分ぐらいあるがレベルアップボーナスって思えばそれはそれでワクワクしてくる。レベル1万まであるとか滅茶苦茶やり込み要素もあるじゃねぇか!
あまりに強力なチートに俺はもうワクワクが止まらなくなってきた!
こうなった俺は誰にも止められない!まぁ、誰もいないんだけど!
とりあえず自分の出来ることを検証する方向で考え始めた。
まずは魔法の種類についてだ。
残り3しかない魔力を使って、「火魔法」と「土魔法」と「風魔法」を取得した。
一応魔力が0になったら気絶するパターンかとも考えたが、俺は好奇心を止めることは出来なかった。結局、魔力は0になっても体がちょっと重く感じるだけで特に問題はなさそうだ。良かったー!
そして問題はこの魔力がどれぐらいで回復するのかということだが10分もすると魔力が1回復していた。
つまり、10分で1回復するということだろうか。割とシビアだな。
ただまぁ、睡眠時はもう少し回復が早くなるとかもあるかもしれないしこの辺は要検証だな。
ちなみに、回復した1の魔力を使って「回復魔法」を覚えました。実感はないけど光ったからきっと成功したんだろう。ステータスにも表示されてるし。
そしてまた体が重くなりました。でもこの体の重さが気持ちよくなりつつある。成長している実感を俺に与えてくれるのだ!
このまま俺は新しい世界で最強になり、ぶっちゃけ面倒だけど、世界を救ってみせようじゃないか!ハハハハハ!
とステータスで興奮し、変なテンションになってきたところでふいに思い出した。
「これからどうすりゃいいんだ?」
そう、俺は原っぱに木の棒1本持って立たされていたんだった。
そこから状況は何一つ変わってない。木の棒を失ったから悪化したと言ってもいい。
いや、やっぱり木の棒だから別にいいか。
改めて周囲を見回すが、やはり人の気配どころか生き物の気配もない。
そもそも今は何時なんだろうか。
こちらに来る前サイトに登録した時間はまだ朝だったはずだ。異世界の時間がこちらに来た時間と同じという保証はないが、日が少しずつ上っている気がするから、地球と同じような環境ならまだ朝だということだろう。何から何まで異世界の常識が分からないから、とりあえず地球の常識に当てはめて考えるしかない。
もしまだ朝なのであれば、今から移動すれば暗くなる前に人里や街道の方に行けるかもしれない。探せば何かしらの人工物を見つけられる可能性はある。
だから、本当ならとりあえず目標はわからなくとも歩き始めた方がいいのだろう。
こんなところで野宿はちょっと怖いしな。食い物もないし。それも探した方がいいだろう。
しかし、どうしても歩く気にならなかった。
だってまだステータスの検証してないから!
俺はステータスを見るのが楽しすぎて、しばらくこの場所で出来ることをやり始めてしまった。我慢が出来なかったのだ!
そしてこうなった。
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名前:ハルヤ・セガワ
性別:男
年齢:22
職業:なし
状態:正常
称号:異世界からの救世主
レベル:1
体力:8
魔力:4
筋力:4
防御:3
敏捷:4
知力:6
スキル:
【共通スキル】棒術Lv.3、格闘術Lv.5、剣術Lv.5
水魔法Lv.6、火魔法Lv.6、風魔法Lv.7、土魔法Lv.6、光魔法Lv.6
闇魔法Lv.6、無魔法Lv.6、回復魔法Lv.6
体力回復速度上昇Lv.5、魔法操作Lv.6、魔力回復速度上昇Lv.5、瞑想Lv,7
投擲Lv.4、
【固有スキル】チートパック
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大分強くなったんじゃなかろうか?
とりあえず体を動かすスキルについては思いつく限りのことをしてみたが、殴ったり蹴ったりは基本的に【格闘術】に分類されているようだ。一人悲しく空気に向かって殴ったり蹴ったり頭突きしたりし続けてみた結果だ。
スキルLv.であるが、パンチ1発で格闘術を取得し、2発目でレベルは2にあがり、スキル【ステップ】を覚え自然に格闘術っぽいステップを踏めるようになった。
そのまま空気を殴り続けていると10発目ぐらいで3に上がった。ここで獲得したスキル【柔軟】のおかげで体が柔らかくなった。これは意外と有用な気がする。
格闘術も段々と動きが良くなってる気がしながら、100発くらい打ち込んだところで4に上がり、1000発ぐらいで5に上がった。数えてないからなんとなくでしかないが。1000回もやっているとかなり様になっていた。というか体が勝手に動く感覚がした。
おそらくこれがスキルレベルの恩恵なのだろう。神様、この世界素晴らしいですね!と神様に媚びを売るのを忘れない。
もしかしたら次は10000発ぐらいでレベルが上がるんじゃないかと考えたが、疲れてきたのでやめることにした。
というよりも実際に体力が減ることに気が付いたのだ。
これまでの生活では体を動かしてもただの疲労でしかないと思ってたが、ステータスのあるこの世界で体力が0に近づいていくと何だか命の終わりが近づいているようで怖くなったので、ステータスを凝視しながら行っていた。
すると100発くらい打ち込んだところで体力が1下がっていたのだ。怖くなった俺はすぐに回復魔法をかけた。すると体力は回復し疲れも飛んだような気がした。
実際に体力が0になっても死ぬわけではないのかもしれないが検証するには勇気がいる。わざわざ命を危険にさらしてまでするべき検証ではないだろう。
そんなことを考えつつ、殴り続けて格闘術がLv.5に上がった際、スキル【衝撃波】を覚えた。もちろんテンションが上がった俺はこの【衝撃波】を撃ってみた。
すると目の前の草が吹っ飛ぶほどの衝撃波が起こった。そして俺は叫んだ。
「痛ってえええええええええ!」
なにこれ?!ついてる?!俺の腕!?
叫びながら俺はすぐさま回復魔法を使った。マジで回復魔法様様だわ。
ちなみにこの時体力がどれだけ減っていたのかは見ていない。そんな余裕はなかった。痛み的には0に達していてもおかしくはない。むしろマイナスに振り切ったと思ったぐらいだ。
さっきの検証をできたのかもと後になって考えたが、あまりにも痛かったのでもう一回はやりたくない。
回復魔法があってもあの痛みはもう経験したくない。腕が吹っ飛んだと思ったからな。それと痛みが瞬時に回復していくのがちょっとくせになりそうなので、変な性癖に目覚める前に格闘術のレベル上げは止めた。
肉体がついてきてない中での格闘術は危険だな!注意しよう!
そして気分を変えて、先ほどぶん投げた木を拾いに行き【棒術】と【投擲】を上げようと思った。
2本目は結構遠くに投げてしまったようで草むらから見つけられなかったから諦めた。まぁ、ただの木の棒だし何も惜しくはない。
とりあえず拾えた1本目を振っていると格闘術と同じようにすぐにレベルが上がった。
そして驚くことに、ちょっと楽しくなってきて剣を振るようにし始めたら何と剣術がついたのだ!
剣だよ剣!ちょっと物騒な感じはするけどやっぱりワクワクしちゃうよね!男の子はみんな結局剣が好きだから!
これは男の本能なのだと自分に言い訳をしながら、俺は一人原っぱで剣を振り、もといチャンバラごっこを続けた。
ここで剣がいけるなら槍もいけるんじゃね?と思ったがそちらはつかなかった。
うーん。あくまでもこの木の棒は木刀としてみなされたという事だろうか。神のさじ加減がわからん。あ、いえ、文句とかじゃないですよ?感謝してます。
さて、剣に興奮した俺はすぐさま剣術を上げ始めた。こちらも【格闘術】と同じLv.5まで上げるのに1000回近く振るハメになった。けれども、かなり剣裁きが様になったと思う。スキルLv.がありがたい。
【格闘術】の経験から、スキルまかせの気合を入れた1発はレベル1の弱っちい体じゃ危険だと感じ、今回は気合を入れての素振りはやめておいた。Lv.2で【突き】、Lv.3で【スラッシュ】というスキルを覚えたが、それすら怖くて使えない。Lv.5で覚えた【衝撃波】なんて使おうものなら、腕が吹き飛んでもおかしくない。さっきはそれぐらい痛かった。
そして【格闘術】や【剣術】で時間を使い、魔力も全回復したところでいよいよ魔法である。ちなみに【回復魔法】はこの時点でLv.5に上がっていた。何度か使ったからな。後、【魔力回復速度上昇】もいつの間にかついていたがこの時点で既にLv.3がついていた。
魔法の方は思いつく限り取得しようとしたが、空間魔法とか創造魔法とか召喚魔法みたいなチートの代名詞は取得できなかった。
そもそもこの世界にそんな魔法はないのか、それとも俺の魔力が足りずに実現できないだけなのかはわからん。今後の検証次第だろう。ただそれでも基礎っぽい魔法はすべて取得できたんじゃなかろうか。とりあえず今は満足である。
魔力は4から増えていない。使えば使うだけ上昇する類のものかと思ったがそうではないらしい。
【魔力回復速度上昇】を手に入れたことで回復速度が上がったため、魔力は4~5分ほどで全回復するようになった。だが恩恵はそこまで感じていない。
なぜなら、【瞑想】を手に入れたからだ。あまりにも魔法が楽しくて回復時間が待てなくなり、「早く次の魔法使わせろ!」と思いながら魔力の回復速度上昇を願っていたら、【瞑想】スキルを取得したのだ。心の中で何度も神に感謝した。さっきから信仰の深まりが止まらない。
この【瞑想】を使うと1分ぐらいで全回復した。集中するのが疲れるのは難点だが、とにかくこれを使って魔法を打ちまくってみた。
水魔法は最初大さじ3杯ぐらいの水を生み出しただけだったのが、2回使うとスキルLv.は4まで上がっていた。3回目にはスキル【水球】で30センチくらいの水の玉を作れるようになった。しかも結構な速度で発射できるのだ。恐らく40キロぐらいでてるんじゃないだろうか。原付よりは早そうだ。
殺傷能力は分からないが、打った方向の草は少し吹き飛んだ。地面も少し抉ることができる。
多分俺がこれを食らったら一発で吹っ飛ぶ自信がある。
しかし、この水の玉は一回で魔力を4も消費する。つまり、スキルLv.3以上のものは今の最大魔力を越えているので使えない。ちょっとガッカリしたが、それでも楽しくなって【瞑想】を使いまくりながら30発ぐらい打ち込んでたら、あっという間にLv.が6まで上がった。【瞑想】もLv.5まで上がっている。
魔法は格闘や剣術よりもLv.の上りが早かった。体が重くなる感覚にもだいぶ慣れてきた。むしろ喜んで体を重くしている自分がいる。
ちなみにこの時に楽しくなって水の玉を色々操っていたら【魔法操作】を覚えた。これもすぐにLv.5まで上がり、水球の発射速度が少し上がったのだ。これがあたったら骨折ぐらいはしそうだ。
火魔法も同じようにライターぐらいの火だったのがスキル【火球】で30センチくらいの玉を作れるようになった。ただこちらは打ち出すと森林火災が怖いのでその場で消した。この時、点けてから火災の心配が思い浮かび、慌てて消せるのかと試し始めたが、何とかなって良かった。
これもやはり30回ぐらい繰り返してレベルが6まで上がった。
ついでに【瞑想】のレベルも6まであがり、15秒ぐらいで全回復するようになった。
ちなみに水魔法と火魔法も、スキルLv.2で覚えた【空中生成】というものはその名の通り空中にそれぞれ10センチくらいの水と火を生み出せた。消費魔力は2だった。
驚いたのが、このスキルレベル2の魔法は形を変えられたのだ。
ただ、形を変えると形状によって魔力をさらに消費することがわかった。あまり使い勝手は良くないのだろうか。そう考えると、スキルレベル3の水の玉を変えられなかったのは魔力不足だったという事がわかる。
さらに残念なことに鋭利な形にはできなかった。恐らくこれはスキルLv.4で覚えた【水矢】【火矢】を使わないとできないのだろう。
水や火のレベルもあがり、次に風魔法に取り掛かった。
風魔法はスキルLv.に応じて扇風機の微風から中、そして強風ぐらいの風を生み出せた。ただ風の方向は手をかざした方向の縦横3メートルぐらいでしかない。上はわからん。
威力も微妙だ。草に向かって打ち出しても、切るというよりも折れるという感じだ。だから水や火に比べると正直あんまり使えない気がする・・・。
でも風魔法は夢がある。いつかこの魔法で空を飛べるかもしれないからな!
高所恐怖症だからそんなに高く飛ぶ気はないが。
検証を続けたが、風は形状を変えられなかった。変えられるのは風の範囲だけ。スキルレベルか魔力か【魔法操作】が足りないのか。それとも風の形状変化は無理なのか。
今後さらに実験する必要があるだろう。
このあたりでレベルの上がり具合の検証も兼ね始めた。
さっきから似たようなタイミングでレベルがあがっていることから、何らかの法則性があると考えた。
恐らく、初めて使う魔法の1回目には経験値がない。あくまでも取得するだけなのだろう。
しかし2回目からは経験値が入っている。なぜならいつも2回目の使用でレベルが4まで上がっていたからだ。そこから5~6回ぐらいでLv.5に、30回ぐらい使うとLv.6にあがっていた。
ただ、【格闘術】と【剣術】の上がり具合はだいぶ違った。魔法スキルの方が上げやすいのか、低いスキルレベルの技を使い続けるのと高いスキルレベルの技を使うのとでは経験値の差があるのか。
そこで風魔法はすべて魔力1消費する魔法だけで試した。すると、スキル取得後から1回使うとLv.4に、10回使うとLv.5に、100回使うとLv.6に、1000回使うとLv.7に上がっていることが分かった。後半はつらくなってきたが何とか時間をかけてやりきった。
割と体も疲れずにいけるもんだなと思ってたら、【体力回復速度上昇】がいつの間にか手に入っていた。どうりで疲れずに検証し続けられたはずだ。
検証で分かったことは、魔法は使った回数ではなく使用した魔力量によって経験値が入っているということ。
そのあたりの検証をさらに土魔法で深めてみた。
土魔法は消費魔力1では高さ10センチぐらいの土の山を作るだけだった。
その1回目でLv.4まで上がった。そして2回目は魔力を込めて使ってみた。すると、縦横50センチぐらいで、厚さ3センチほどの土壁が出来上がった。一瞬隠れるぐらいなら使えるかもしれない。
ただし強度には不安がある。俺の軽いパンチ一発で崩れたからな。倒れるじゃなく崩れるだから、相当にもろい。こいつに背中は預けられん。
この土壁1回ではLv.は上がらなかったが、この土壁を3回使うと何とLv.5に上がったのだ。そしてこのまま土壁を作っては壊しを続けていると、25回目でLv.6にあがった。つまり、単純に風魔法に比べて必要回数が4分の1になった。
そう考えると、やはり消費魔力に応じて経験値が入っていると考えられる。単純で分かりやすい。
俺の場合は経験値1万倍があるので、魔法1回で単純に魔力を1万使用したことになる。
チートがなかった場合の魔力消費による経験値テーブルはこんな感じだ。
Lv.4:1万
Lv.5:10万
Lv.6:100万
Lv.7:1000万
もちろん正確な数字ではないと思うが、こんぐらい必要という事だ。
そこから考えるに、経験値テーブルは単純計算するとこんな感じになるんじゃないだろうか。
Lv.1:0
Lv.2:100
Lv.3:1000
Lv.4:10000
Lv.5:100000
Lv.6:1000000
Lv.7:10000000
これだとさっきの計算と合うのだ。まぁこんな単純なもんじゃないかもしれない。ただ、一つの目安にはなるだろう。1つレベルが上がるごとに桁が一つ上がっていく。
そう考えると、Lv.5ぐらいからなかなかハードじゃないかと思えてきた。それにこのまま行くとLv.8では1億必要なことになる。毎日1000の魔力を使っても300年近くかかる。無理だな。Lv.7ですら30年近くかかる。
ちなみに、これを経験値1万倍にするとこうだ。
Lv.2:1
Lv.3:1
Lv.4:1
Lv.5:10
Lv.6:100
Lv.7:1000
改めてチート具合が身に染みてきた。これは強すぎるわ。バランスブレイカーどころじゃない。
サイトでの登録の時に、ちゃんとチートが欲しいって答えて良かった。
ちなみに武術系も回数とレベルの上がりやすさが違ったが、素振りが常にスキルレベル1の経験値が入ると考えると、桁は違うが魔術系と似たようなテーブルとなる。
2:10000
3:100000
4:1000000
5:10000000
素振り1000万回やってLv.5とか武術系はかなり大変だ。
ちなみにこれも経験値1万倍にするとこうだ。
Lv.2:1回
Lv.3:10回
Lv.4:100回
Lv.5:1000回
うん。こちらも経験値1万倍の旨みが多いですね。神様ありがとうございます。
今度、あるのかはわからないけど教会に行って献金しますね。お寺だったらお布施を払います。まぁまだ僕お金持ってないんですけど。チートなんでたんまり稼ぎますよ。へへ。
何Lv.が上限かは知らないが、異世界物でよくあるLv.10を上限として仮説を立てると、最大Lv.にあげるためには普通なら合計で100億の魔力、剣の素振りなら1兆回。気が遠くなる数字だ。
だがチート持ちの俺は総魔力100万で済む。Lv.3の魔法なら25万回だ。多い数ではあるが【瞑想】や【魔力回復上昇】と合わせれば十分に目指せる範囲だろう。それに魔力総量が増えてたくさん魔法が使えるようになればもっと早まる可能性もある。すぐにLv上限に達するんじゃないだろうか。10が最大かは知らんが。
武術系も素振り1億回だ。こちらはちょっときつそうではあるが、あの衝撃波みたいな高いスキルレベルの技を使えばもっと早くなるのではないかと思っている。
この検証で何となくのことが分かったのでとりあえずそれぞれの魔法をLv.6まで上げた。やはり検証通りで助かった。
各魔法のレベル上げの最中に、【瞑想】、【魔法操作】、【魔力回復速度上昇】も順調に上がっていった。
色々とスキルレベルを上げたが、これ以上上げるには今のスタイルでは面倒だ。だから、手っ取り早く上げるためにも総魔力を上げることを考えた方がいい。
魔力総量の上昇についてだが、恐らく魔力を上げる方法は俺自身のレベル上げだろう。アイテムとか装備とかあるのかもしれんが、今出来るのはそれ以外にない気がする。
そのためにはやはりモンスターを倒さないといけないのだろうか?
さすがにその辺の草を刈ってもレベルは上がらない。
いや、アリでも探せばいけるか・・・?さすがにないか。
うーん・・・。ゲームでは定番だけど、いざ自分が本物のモンスターと相対すると思うと、それはそれでちょっと怖くなるなぁ。
まぁ、その時に自分がどんな感情を持つかはわからないが、強くなったという自信を持っておくことも大事だ。今の俺なら大丈夫。だってチートだし。
そもそもまだモンスターがいるかはわからないんですけどね!
するとすこし遠くでガサガサと音がした。
あ、俺今フラグ立てたんですね。そして回収が随分と早いですね。




