2020/01/01 新年から福が!
正月は、親子三人でばぁちゃんちに来ました。
近所のスーパーでお年玉福引をやってるというので、皆で繰り出しました。
歩いて3分。
ちなみに裏口はウチの目の前です。ばぁちゃんの話では、時々パトカーが来て万引き犯を乗せていくそうです…
ええと。
福引は参加費5000円に対して、一等2万円、二等1万円、三等6000円、等外5000円。それぞれの金額の商品券が当たります。この手のお年玉福引に良くある話で、少なくとも客にとって損は無し。ま、当たればラッキー♪の運試しですな。
長蛇の列に並んでいる間、のんのんは二等を当てたいと言ってました。なぜ二等??
福引は、よくあるガラガラポンではありませんでした。でっかい板に穴が沢山開いていて、端を縛って結び目を玉状にした紐が通してあり、反対の端は見えないようになっていて、ここに色が付いています。一等とか二等とか。
さて我々の順番。
板の上に並んでる結び目の玉を、張り切ってお母ちゃんが一つ選び、引っ張り上げると…
なんだか途中で引っ掛かりましたね。あれ?
お父ちゃん「一等だったりして」
お母ちゃん「そんなハズないでしょ!」
という会話を微笑ましく横目で見ながら、店員のおじさんがその紐を引っ張ると…
一等賞!
わぁ~!
周りも盛り上がります!
盛り上がる中、次はのんのんが選んで紐を引っ張りました。
二等賞!
えっ?
周りというか、長蛇の列全部の雰囲気が一斉に変わったのがわかりました…
全部の目がこちらに注目しています。
そんなアレな雰囲気の中、お父ちゃんも引っ張ると…
等外!
最後はばぁちゃん。
三等賞!
という訳で、のんのん一行で一等二等三等そして等外まで全部引き当ててしまったのでした。
嘘のようなホントの話。
追伸。
お父ちゃんも当たりたかった。涙。