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魔王城が誕生するまで

 魔族は元々、特定の住処を持たずそれぞれ魔族の敷地内で自由に暮らしていた。あるものは飛びながら寝て、あるものは水中で寝たりと様々である。だが、長きにわたった戦争が終わりを迎えたことにより監視塔の役目を終えた。それにより空だったり水中で寝泊まりを行ていた魔族は、何故か地上で寝始めたのである。

 その理由について、水中で寝たり、空で寝たりするには大量の魔力消費が必要とするらしくその消費分、地上で服が汚れるのもお構いなく魔力を回復させるためなら寝るというスタンスを取っていたからであった。

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