風晴「時間チート」
いや、時音編もちゃんとストーリーに絡む予定だよ?
「うーん、どうしようか」
僕は風晴時音、時間を操れる能力者です。
今年で三百十七歳ぐらいになるんじゃないかな。
「早く決めなさいよ時音」
彼女は『ありす』金髪碧眼の白人日本人、意味不明だね。僕と一緒で三びゃ「ほあちゃー!!」
「いきなり殴らないでよ、痛いじゃないか。」
「なんだか別のことを考えてる気がしたのよ」
なんで殴ってきたのかまったくわからない。
ありすってもしかして心を読むこと出来る……?
ありすの話をしてるとまた殴られる場面が出てきそうだし止めておこう。
じゃあ僕のことを……僕のことか……そうだね、面白いことが好きです。
普通にゲームとかアニメとか漫画とか好きですよ。
容姿についても語っておこう、身長は165センチぐらいでありすより少し大きい。
見た目貧弱そうに思われがちだけどそうでもないよ。強化もできるし。
顔とかはありすが言うには可愛いらしいけど、男なのに可愛いはちょっと……ね?
あ、そういえば何に迷ってるか説明してなかったね。
ずばり今日の晩御飯をどうするか!
①肉じゃが②カレー③すき焼き
牛肉が余ってるらしい。
「うーん、全部とか駄目なの?」
「わたしと時音だけで食べきれるわけないじゃない」
「少しずつ作るとか……」
「無理」
まぁ、そうだよね。
うーん、とりあえず今日はカレーかな。
「よし、今日はカレーにしてください」
「はいはい、カレーね」
え?僕は作らないよ?出来ないこともないけど……
ありすの料理ってすごく美味しいんだ。
いやもう本当にファミレスとか入れなくなる。
ありすの食べた後に自分で作ったの食べたことあるけど吐きかけた。
次は何を話そうか……
「あ、時音ーニンジン無いから買ってきてー」
お使い頼まれちゃった。
ささっと行ってこよう。
「行ってきます。」
「ただいま。」
「おかえりー」
「ハイ、ニンジン」
「やっぱ時音に頼むと早くていいわー」
え?お前買い物行ってないだろって?
行ったよ、ちゃんとニンジン買ってきて渡したし。
僕の能力だよ、時間を操る能力。それでちょっと早送りしただけだよ。
これを使えばありすの調理時間も短縮できて僕はすぐに食べれる。
いや、ありすにはもうしわけないと思ってるけど……
そうだ、この能力について話そう。
僕の時間を操る能力、すごい便利なんだよ。
時間を速くしたり、遅くしたり、止めたり、巻き戻したり。
未来のことには干渉できないけど、それは僕には必要ないかな。
過去を直して今を生きる、これ素晴らしいよね。
あ、もうすぐでカレーができそうだ、速度戻そ。
「出来たわ」
すぐにカレーが机の上に出てくる。
タイミングばっちりだね。
「わーい、いただきまーす!」
「いただきま……あれ?まだ6時?一時間以上経ったと思ったのに……」
「気のせいだよ、ほら集中すると時間が経ってないのに経ったと思うことあるじゃない」
「また調理時間加速させたのね?」
バレてる……
「もういいわよ、何度言ってもやるんだから」
「え、じゃあこれk「出来るだけやめてね?」
笑顔が恐い……人殺せるんじゃない?その笑顔
「そういやもうすぐバトルね……」
「もうそんな時期か~今回はどうしよっかな~」
「願いは無いの?」
「いろいろ叶えてきたから、別にこれといって無いね。バトル自体も楽しめる気がしないし。」
「そうなの?」
「そうだよ。何回も戦ってるから他の能力わかるし、僕みたいに長く生きれないから成長に限界があるし……これ何回も言った気がする。」
「確かに前回も前々回も聞いた気がするわ。」
「じゃあ今回も参加しないということで」
「でも一応三百年記念だから登録しといたわ」
事後報告ですか……
話の振り方おかしいよ……
「勝手に決めるのやめてよ」
「いいじゃない、別に。時音だって勝手に調理加速するし」
反論できない……
はぁ……しかたないな。
時音かわいいよ時音




