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新生活

暇つぶしでかいてるんで、気分で続きかいていきます。


実際の体験談を盛ってかいてます。

新学期。



そして、新しい生活が始まる。


未歩は新しい制服に身を包み、少し緊張する。

もう高校生になったというのに、小学生にでも見えるような低い身長。幼い顔。高校生にでもなれば誰でもある程度は大きくなる胸は、とっかかりがある程度だ。


いつの間にか入学式は終わり、他のみんなの後についていって、教室まで行った。


中をのぞくと、みんなは黒板の真ん中に貼ってある、白い紙を見ている。 どうやらあの紙には席順がかいてあるようだ。

未歩はその紙を人がいなくなってから見ようと入り口でそれを待っていた。


緊張しながらも、未歩は入学式が始まるのを待っている時から誰かにチラチラと見られていることに気がついていた。


階段をみんなで登っている時にも目が合ったし、廊下ではわざわざ後ろを振り向いてまでこっちを見てくる…。


あげぱんで、シャツを思いっきりinして、ポケットからはみだす沢山のケータイキーホルダーは、全て萌え系のアニメのキャラクター。 カバンには、水着の女の子のぬいぐるみまでついていて、ちょくちょくそのぬいぐるみの体を触っている…。


『気持ちワル…。』



そう思っているうちに、黒板の紙をみていた人は2、3人になっていた。


それから未歩は紙をみて自分の席に座った。



偶然にも、隣の席があのオタクだった…。

オタク『可愛い過ぎて集中出来ない…。』


私のことをちらっとみてニヤケながらつぶやいた…。



ロリコンか…。







そうして、新学期一日目が終わった。


始まったばかりなのに、席替えが待ち遠しい未歩でした。



どうなることやら…。






次の日…。



朝起きると、お母さんが張り切ってお弁当を作っている。


未歩『たこ焼きいれた?』


母『ちゃんと入ってるよ!!』


未歩『学校まで車で送って~。』


母『だめ。せっかく自転車買ってあるんだから自転車で行なさい。』


未歩『お願い~!!今日だけだから~。』


母『じゃあ明日はちゃんと自転車で行くんだよ?』


未歩『うん!!!』



元気良く返事をし、朝ごはんを食べ、制服に着替えて車に乗り込む。 何故かそこで隣の席のオタク君のことを思い出した…。







母『行ってらっしゃい!!』


未歩『あぁ…。』


学校の校門の前に着いた。




今更ながら、未歩の通う高校(白山東高校)は職員玄関と、生徒玄関の2つがあり、生徒は必ず生徒玄関から入ることになっている。


生徒玄関までは他の生徒について行ったおかげで辿りつけた。


昨日教えて貰ったばしょに靴をいれ、便所スリッパ(略してじょっぱ)に履きかえる…。


生徒玄関からは、生徒はそれぞれバラバラに散らばっていく。


だから未歩は、どうしようかと戸惑っていた。




5分ほど立ち尽くしていると、外から生徒玄関にあいつがっ!!


それはあのオタクだった。


オタクは未歩をちらっとみて前を横切った。



チャンス!!

これについて行けば教室に行けるっ!!



未歩はそう思い後について行った…。






なにも考えずとりあえずオタクの後についていく。



階段を上がり、廊下を歩き…。



そして、オタクは教室に入って行った。未歩も後について入った。


オタク『あれ?』


未歩(はっ!?)



オタクめ……教室間違えやがったな…。




そのあと、何とか自分たちの教室まで辿りつくことが出来たのでした…。





続く……


まだまだつづくよ。(´・ω・`)

暇つぶし~。 かくの楽しいな!!現実逃避出来るっ!!

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