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第1章輪廻転生 1節転生編 10.魔物の軍隊

魔王の旅隊の戦い


第1章輪廻転生 1節転生編 10.魔物の軍隊



「欲が深いのも限度があるぞ。」ヨシアは苦笑して言った。


「戦略としては、見事だ。しかし、マア、生まれて間もない新人魔王が生屍支配で魔物を増やすとは、


他の魔王が聴いたら、腰を抜かすぞ!末が恐ろしい奴だ。」自慢げな顔していった。


「マコ、吸淫騎4体 夢界魔4体貸すと言ったのは、このこと予想したからか。」


〔ウーン、なんとなく女の勘よ。なんか、とんでもない事しそうに思えたから。


流石に、ここまでやるとは想像出来なかったわ!まったく賢い子だ。〕


マコは笑いながら、俺の頭なでながら言った。隠し部屋に向い歩き話した。


次の混沌苦界に向う為に俺達は60階層管理室に吸淫騎により転送した。


目的の混沌黒渦の魔物を己位(Cランク)魔血獅子50功庚位(Dランク)炎蜥蜴40功


己位炎魔犬50功と順に狩りいずれの魔物もバロウが生屍支配して仲間に加えた。


攻撃・補助・指揮を俺・ドラクン・バロウの順で交代しながら経験つんだ。


どうも、ドラクンも生屍支配の魔法あるが、バロウの魔力アップのため譲っている。


戦略眼のある奴だ配下として頼もしい。どちらも、戦闘には欠かせない。


「如何する、ナリキン。食屍騎共の銃が無い様だが。狩場の苦界行くか?


かなりの強行軍になるが。明日も付き合っても良いぞ、銃が2丁くらい支度できるだろう。」


ヨシアが俺に尋ねた。考えた、確かに銃での訓練したいが、それよりバウロの指揮能力・


魔法力の上昇、食屍騎の動作訓練・隊列訓練・戦術行動訓練で動作の連続と危機回避を上げたい。


危険を冒す価値はあるだろう。銃が弾切れになったときの訓練も必要だ。


〈お願いいたします。狩場の苦界を二つとも教えてください!〉俺は決断した。


「フム、良い決断だ。見て来るだけでも為に成る。駄目なら、帰って来ればよい。無理することは無い。


あえて言うぞ、ここまででも充分だ。やれると思ったから勧めた。だがまだ、功1点に成ったかどうかの


段階だ。魔使己(ランクC)の魔物でも1撃を食らえば危ない。覚悟して、付いて来い!」


ヨシア厳しい顔で俺を見つめた。


〈ハイ、覚悟しています!〉俺はヨシアを見返して返事した。


「先にアンが管理している【獣】苦界行こう。良いかなアン?」ヨシアがアンにたずねた。


〔オラは良いよ。少し説明すると。【獣】苦界は亡くなった親が残した苦界でね。親から受け継いだ。


今はわたしが魔使丁魔物を派遣して管理協力させている。101階層ある。


だから残された魔使丁魔物だけでは維持できなくてね。


魔王が死んで、魔鏡が勝手に力で魔物うみだしているんだ。


魔王がいないと、魔使丁・戊は産めないから。


だから、強くても滅多にいないが生き残りの魔使戊まで、多いのは魔使己の魔物。


魔物の氾濫起こされると困るからしっかり狩ってやって。


ただ、もう苦界には、魔使戊以下しかいない。高位の魔物は残ってない。


知恵の有る魔物は皆死ぬか、どこか行ってしまった。未練はないから。


ナリキンなら、もう気が向いたら苦界攻略やっていいよ。〕


〈そんなに規模が大きくても何で維持できないんだ。〉俺は驚いた


〔ソウサ、いくら収益あっても。守る魔王や遣り繰り出来る魔物がいなくなると。


魔鏡が魔物を生み出すだけの苦界に成ってしまう。あらゆる区画が駄目になる。


支配するものの影響が出るのだ。最初は魔鏡権限を委任された守護魔物が維持していた。


そのときは、あらゆる区画正常だった。支配するものが居なくなったら。とたにん、


苦界の魔物の制御できなくなって。秩序無くなって、過密になり、魔物同士の戦闘が起こった。


オラが、魔物の功上げに使っている。と言う理由で、脅して、他の魔王から守ってるんだ。


手を出すと戦争になるといってね。〕


〈そんな魔界は最後はどうなるんだ〉俺は他人の守っていたものを理由無く壊したくなかった。


〔そうだね、守るもの居なくなれば、他の魔王が攻略するか。討伐隊に攻略されるかだ。〕


〔しめぽっく成ったね。サア狩場に案内するよ、サバス転送を頼むよ。【獣】緑の猛獣の洞窟〕


俺たちは【獣】緑の猛獣の洞窟に転送した。


苦界入り口から少し離れた木陰に転送した。吸淫騎専用魔法陣を作った。夢界魔が収納魔物を取り出す。


マコの案内で木々に覆われた緑の猛獣の洞窟の苦界に入った。


〔この苦界は洞窟型上階層型だ上に行くほど強い魔物がるが、殆ど魔使己加か庚だ100階魔で狩場だ


罠や仕掛けは今は作動していない。魔使戊もいるかも知れない。101階は魔殿だ。〕


俺が先頭で、ドラクン・バロウ・食屍騎・生屍の魔物が進む。


ヨシア・マコ・サバスと魔殿で魔鏡で様子見ている別れた。


1階1層平地


 ガオオ、魔使葵魔狼が10体取り囲んで林から襲ってくる。バロウが光線銃放ちながら命令する。


『食屍騎は防御隊形!生屍の魔物は攻撃せよ!』


パッパッパ3連射光線が当たり。


先頭の魔狼が青い光となって1枚のコインを残して消える。


食屍騎は円盾を持ち刺突剣を構えバロウを先頭に丸い陣形を作り警戒する。


生屍の魔物は見つけた魔狼めがけ襲い掛かる。


俺はひときわ体格の大きい青狼に襲い掛かる群狼の魔法を発動されると厄介だ、攻撃力・防御力増す。


光線銃を放つパッパッパ3連射の光が青狼に命中倒れこむ高振動魔剣で刺し殺す。


これでボスはやったはずだ。魔狼の動きが鈍くなった。


ドラクンが3連射2回で2等の魔狼倒しバロウが3連射でもう1頭。


襲い掛かる魔狼2頭を食屍騎が円盾で爪と牙を防ぎなら刺突剣で刺し殺した。


残り3頭を生屍の魔物が倒した。俺らは被害無し。


ドラクンとバロウが死者強化の魔法を自身と食屍騎・生屍の魔物に掛けた。


攻撃力と防御力が上がり銃撃の安定が取れ命中率が上昇した様だ。


見事な連係プレイだ。軍団組んだ意味が有る。


バロウの下に生屍の魔物つけてあるので功は全てバロウのものになる。


俺とドラクン食屍騎の旅隊で功は等分となる。


今回の戦闘結果


青狼50功魔狼20功X9=180功:230功コイン23枚


バロウ60功・俺・ドラクン・食屍騎:170功


青狼:魔使辛(Eランク)魔狼:魔使葵(Gランク)


配下が当分でないのでバロウのが効率が良くなる・旅隊1体18.8功


混沌黒渦よりやはり効率は良いだが度々魔物群隊で襲われたくない弱い魔物でも充分脅威だ。


やはり、狩場に来て良かった。経験値をつまないといけない。


死人部隊は役に立つ。でも、もう少し可愛らしさ欲しいな。


エエ!魔王がナンチュコト思っている!?


俺の体に染み付いた、ツコミ本能が湧き出て止まらない。







編集しながら投稿してゆきます。盗用指摘・ご意見、宜しくお願いします。初投稿です。真摯に対応したいと思います。

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