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最強勇者の高校生活  作者: Ryu
2/5

高校生活スタート

 赤ん坊に転生してから15年の月日が過ぎた。


 今日は高校の入学式である。俺はこの世界でもトップレベルの高校を受けた。俺は家から近い高校を受けようとしたが、こっちの両親に「もっと良い高校を受けなさい」と言われたので、仕方なくこの高校を受けたのだった。


 そして結果は全テスト満点だった。なんだか知らないが、この高では初めてのことだったらしい。このことでまた俺は自分に対する謎が増していった。それはなぜここまでスペックが高いのかだ。


 まず俺は一度も勉強をしたことがない。もちろん授業はしっかり受けている。でも俺は家で勉強ということしたことがない。


 俺は一度の授業ですべて覚えてしまうのだ。それが謎で仕方がない。まぁ考えてもわからないことは後回しにしてもっと重要なこと俺は考えなければならない。


 それは今日発表するはずだった入学式の挨拶をまったく考えていなかったことだ。


 「さてどうするかな.....」

 俺はこれを学校に向かいながら考えていた。




 そんなことを考えていると、あっという間に学校についてしまった。着くまでに色々な案は思いついた。でもすべての考えはこの短時間ではできないものだった。でも唯一この状況を打破する方法があった。


それは....「その場で考える」だ。


 俺は何度かこういう場面を同じように乗り切ったことがあった。今回も同じように乗り切ろうと考えている。これは俺が勇者時代に身に着けたものである。この能力は俺が勇者をやってて良かったと思うことの数少ない一つである。


 


 


 

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