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7月16日からの3日分。

7月16日。


12時に起床。


お昼。


メチャ久しぶりのケンタッキー。


辛くなくてショック。


今日は、休日ですから。


完全休みではないですけど。


17時半から、バイトですよ


はーぁ


溜息。


行きたくないという気持ちが心の中にある。


ただ、疲れるだけやし。


はーぁ


ため息、2回目。


履歴書、書かないと…


あっ!卒論!


はーぁ


3回目のため息。


この生活、早く終わらんかな…


なんか…


地の底から、どん底に落とされた気分。


深くて深くて、暗くて、真っ暗で、まるで、海の奥の奥へ…


はーぁ


ため息、今回3回目。


私の半日、これで、特に何もなく、終了。



7月17日。


14時から、会社説明会。


朝、起きると、9時45分くらい。


うーん…


ベットから起き上がる。


しかし、バタン!


うーん…


土管のように身体が重い。


起きなくちゃ…


身体がなかなか起こせない。


暫くして、ベットから起き上がり、ベットから身体を離した。


支度をだらだらと始める。


朝食を食べて、顔を洗って、洗濯物をして…


いつも通り。


なんか、だるい身体。精神。


気が付くと、ベットの上。


え?


あっ!


直ぐに思い出す。


眠くて、ギリギリまでと思って…


はーぁ


ため息。


時計を見る。


あー!


再び、支度をし、結局、1時間前に出た。


それは、いいとして、その近くまで来て、駐車場に迷う。


どこ?どこ?


あっ!


わかったのは、会社説明会が始まってから、10分が経っていた。


その駐車場を見つけ、止め…


20分遅れになってしまった。


はーぁ


ため息。


もう、嫌だ!


私は、歩いて行くが、その前まで来て、下がってしまった。


そのまま、帰って来てしまったのだ。


なんて、ことだ!


しかし、私の精神を軽くしてくれた。


なぜだろう…


履歴書…


2、3枚…


書く気になれない。


やる気になれない。


履歴書さえ、見たくない。


目に入れたくない。


なんかさ、


……


どうなるんだろう。


私の未来は。


そして、私の1日、失敗。終了。



7月18日。


今日は、ゼミ…


行きたくない…


誰かの顔を見ることさえ、就活に触れる話をされることさえ、嫌!


そんなことを思いながら、大学へ向かった。


車で向かっている途中、課題をやってないことに気付く。


あー!


約1時間後、大学に着く。


少しまだ、時間があり、車の中で少しやる。


時間になり、研究室に向かい、少し早かったのか、ドアをノックし、ドアを開け、


「こんにちは」


そう言い、入っていくと、


「今日は、来るの、早いね」


「え?」


「いつも、13時くらいに来るのに」


それに対して私は、苦笑い。


卒論の第1章の第1節の第2項を先生と確認。


結構の量を直され、


「次から、2節目に入るから、論文まとめてきて」


「はい….」


課題を出され、先生が注いでくれた烏龍茶を一気に飲み干す。


ふーぅ


息を吐き、紙カップをゴミ箱に捨て、ゼミ終了。



終わった後、図書館に行く。


お腹、減ったな〜


まだ、お昼に食べていない。


時間を見ると、13時半過ぎくらい。


どうしようかな…


取り敢えず、校内のコンビニに行く。


無性に食べたかったチョコレートを買い、直ぐに開け、口に運ぶ。


お昼、終了。


それから、外に出ると、何と、大雨。


図書館に行く。本探し。


しかし、見つからない。


外は、一瞬にして、雨は止んだようだが、治ったと思った瞬間、


ゴロゴロ


ゴロゴロ


空が怒り出す。


「…」


「まじか」


図書館で、履歴書を書き、気がつくと、17時過ぎ。


もう、こんな時間か…


書き終えた履歴書をファイルの中に入れ鞄の中にしまう。


そして、図書館から外に出ると、思いっ切り、晴れている。


夕立だろうか。


私は、それから、真っ直ぐに車に乗り、帰った。


特に何もなく、1日を終えた。


すやすやと眠っているわんこ。


静かな夜だった。

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