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神になっても友達がいないようです
巫女なのに仕事をしない
永遠と深淵を司る程度の能力があるが
友達がいない。家族も親もいない。
なのにお金がある女の子。
そんな子がある日
「そうだ。神になろう」
その子は手に持っている
お祓い棒を縦に振った
空間が裂けた。
その中に女の子は入っていく
「よっ全能神。私を神にしろよ」
「誰かと思ったら。巫女でしょ君は。それじゃあ祀られるの君になるよ?それに君自分で神になれるじゃんか!君には散々助けられたが私の立場もあるんだよ。人間神にしたら問題になるから」
「そうか。まぁ憎しみで生きてきた私だから
うーん。。よし冥府の神になろうよし私を神にしろ」
「あれ?私の話無視!?」
「してくれないのか。。なら。。」
「わかった。わかったから!」
そうして神になった。