表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
息ぬき手ぬき、まぬけな日記  作者: ポン柑ぴ壱
2章 私事
8/17

色の話


 本当はこの連載に上げるつもりだったんですけどもね。

 いい作品だと思っちゃったので短編で上げました。このページはダラダラした後書きなので、短編の方を見て下さい。このページ全然面白くないですよ。感想書かないでください。


『私、色覚異常です。』

https://ncode.syosetu.com/n0461ht/


 検索して見つかるようにしておきたかったというのもあります。私も「色覚」で検索してみたんですけど1個だけエッセイが見つかりましたが、詳しい内容のものは無かったかなと思います。


 色覚を取り入れている小説の作品はそれなりにありました。でも、色が無い、白黒に視える、みたいな扱われ方が多かったです。色覚って聞くとそういうイメージを持つんでしょうか。

 私のエッセイでは、色と色の違いが曖昧だという感覚を一番お伝えしたかったです。


 単純に面白い話だと思うんです。視えている色が違うらしいというのが。どうも、私が大した差じゃない、似たようもんだと知覚しているものが、普通の人には、はっきり違うらしいんです。で、ビックリするんですよね。これとこれは似たような色だよって言うとビックリされます。そのビックリが共有できないでいますし、永遠にできないでしょう。

 という事を、知って理解して受け入れる、というプロセスに時間がかかりました。だって問題なくて普通だと思って生きてたんだもん。積極的に理解しようという意識にならなかったです。

 まあ、今でも世の中の大半が間違ってて自分が正しいと思ってますけど(笑)。自己中なんです。自分で見たもの以外信じないタチなんです(笑)。


 私と同じ状況でも、違うマインドの方々はいると思いますね。一般化するのは危険ですよね。

 眼下のHPを見るとクラスに一人くらいの割合でいらっしゃるみたいですが、私は出会ったことがありません、認知度も低いように思います。あとは、私なんかよりも深刻な状態にある人がいるはずだと思います。なので、分かんないことは沢山あります。


 私は異常という言葉を積極的に使いたいと思いました。それは眼科医が「問題ない」と診断する事への反動です。「問題ない」では済まされない不都合を感じているのです。


 最初は短編エッセイにもっとボロクソに書いてたんですけどね(笑)、だいぶ丸めましたけども。


医「正常とは言えませんが、問題ないです」

私「異常ですか」

医「異常といえば異常です」


 アホちゃうか。自分で言うててアホやと思わんのかコイツら。診察室のデスクにあるパソコンの画面に検査データのグラフみたいなのが見えるんですよ。なんかグッチャグチャんなってるグラフが見えてるんですよ。データ結果をなんにも出されへんてどういうことやねん。


 自分自身を異常だと認識することがまず大事だと思うし、言ってくれないとスル―しちゃうことなんですよね。

 国民が医学に対して、知識や技術を国民のために有効に使えと要求することは至極正当です。尊敬して感謝していても、神聖視してはいけません。


 はい、さて。

 でもどうなんでしょう。異常という表現は使いたくない人もいるかもしれませんね。そういうことが分からないでいます。


 あとね。他人に色覚のことを説明するのが億劫な理由の一つが深刻に思われやすいというのがあります。ちょうどいい具合に伝えるのが、ちゃんとコミュニケーションせなあかんくて面倒くさいです。プライドが邪魔してると言えばその通りですけどね。うん、その通りだなあ。。。


 なんかあれだなあ。ユルい話で終わりたいなあ。


 パズドラの話をしておきます。

 パズドラでさ、ガチャ回すとたまに着せ替えドロップが当たるんですよ。ドロップに装飾が付けれるやつ。それはレアなんで当たりなんですけど。見にくい! ことごとく見にくい! あれ普通の人でも見にくいんじゃないんですか。せっかく当たっても使えないじゃん。金返せ!


 無課金だけど(笑)。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ