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息ぬき手ぬき、まぬけな日記  作者: ポン柑ぴ壱
1章 書くこと
6/17

単純な詩

ポン柑は詩も書きたいと思っている



嬉しかった。


悲しかった。


ほっとした。


涙が出た。


あったかかった。


ありがとう。


じゃあ、またね。


好きだよ。





どうかな。すごく単純なんだけど、これで十分良い詩なんじゃないかとも思ったりする。

これだけじゃダメだとは分かってるんだけど、ここで使ったそれぞれの言葉には単純だけど力のあるんじゃないかなって思う。


詩にしても小説にしろ、

上等な言葉で飾ったり、言葉を加えて調子を取るとか、滑らかに整えたりと、いろいろ手を加えるわけだけども。そういうのが一つの言葉が持ってる本来の力を弱めることってあるのかも。


たまにね、上手いとは言えないような詩にグッと来る時がある。

粗さや単純さが良いって事だったりするのかなあと思ったりする。


上手くてよく出来た詩を見ると、やっぱり詩ってこうじゃなくっちゃとか思うのもあるんだけど。

上手くない詩の方が、素直なありのままな気持ちを感じたりする。嬉し恥ずかし、切なさなんかを、作品が私に乗り移るように体験できる。


本当の、熱のこもってる心には適わないってことなのかもしれない。

伝わるんですよね、そういうのって。

不思議だなあって思う。


単純だけど力のある言葉、そういうのを大事に活かしたいと思う。


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