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息ぬき手ぬき、まぬけな日記  作者: ポン柑ぴ壱
1章 書くこと
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書くって快感



書くって快感。投稿するって快感。

私、そう思います。


書くって快感です。

ただ書くって行為が快感だと思います。

作るとか、考えるってことじゃなくて、原始的な、書くこと。


私にとって創作という言葉がしっくり来ていない原因がこのへんにあるようです。

創作と言うと、より形やモノを作り上げるイメージがあります。

確かに小説を書くことは正にそれ、その通りなんですが。


私はより文字を綴ること自体の快感を求めて書いているようなんです。

おそらく作ることは苦しいのだと思います。

考えずに書くことを目指している。いや、考えちゃうんだ、実際は。

それがイヤで、ただ書こうと意識している。

そういうことじゃないかな。

理想は手が動くままに書きたい。頭で書くんじゃなくて、手で書くっていうか。

それが一番快感な気がする。


投稿も快感ですね。

あれ不思議です。ボタンを押すだけなんですけどね。あれ快感。

快感、快感。

重たいものが抜けて離れて行く感覚があります。体から何かを排出したみたいな。


感想も同じです。快感。

思ったこと書いた。ポチポチッと送信。

これ快感です。



小説の投稿とか感想の投稿とか。いろいろと崇高な目的や意義を述べ立てることはできます。

実際にそれはあると思います。

でも、個人個人の、その個々の行動の原動力を突き詰めてれば、

結局は、快感に行き着くんじゃないかな。


私はその、快感に導かれた行動を、素直に肯定したいと思っています。


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