冒険者ギルドで登録!
それから数日、姫様達と旅をした。
途中はあのワイバーン以外は戦闘もなく、レイドロン(王都)の関所を通り抜けるまで一緒にいた。
数日一緒にいたので、騎士とも仲良くなった。
王女「では、私達はここで。後で王城へ呼ぶと思うから覚悟しててね。」
騎士「達者でな!」
「おう!」
王女の一行と別れて冒険者ギルドへと向かう。
建物は盾に剣のマークでいかにも冒険者ギルドといった感じだ。
おしっ!いっちょ行くぜー!
中に入ると受付へ向かう。
「すんません!冒険者登録を頼む。」
「はい、わかりました。では、この水晶に手を当てて下さい。」
パリーン!
「えっ、えぇぇ!水晶が壊れたぁぁぁ!ギルマス呼ばなきゃ!」
受付嬢が一旦いなくなると
「おい、お前みてぇなガキが冒険者になれる訳ないだろーww」
うるせーな、こーゆう人は無視ヾ(。・∀・)oダナ!!
「皿(°ㅂ°╬)無視すんじゃねーよ!」
殴りかかると
パシッ!
「マヌル、そいつやっちまえ!」
剣を抜いてとびかかってくる
「これでも食らえぇー!!」
パシッ!ズドーン!
豚野郎をギルドの外へ吹っ飛ばした。
「おい、この騒ぎは何事だ!」
「そこの豚野郎が手を出してきたのでギルドの外へ追い出した(黒笑)」
「そ、そうか。」
「あの、魔物の素材売れますか?」
「向こうのカウンターでやってるぞ。」
「わかりました。ありがとうございます。」
「お、おう。」
ワイバーンっていくらだろ?