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或る白竜と聖剣  作者: 74(ナシ)
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第4話 白竜 開発者を連れ去る

市井に向かい、一般市民達の話を聞いていた。


「竜がこの街に来たらしい」


「あぁ恐ろしい。早く駆逐してくれるといいんだがな」


「大丈夫だろう。討伐隊が見張っているんだから」


この領地に来た時点でバレていたらしい。

まぁいいさ、どうせここを去るのだから。

一際目立つ城が怪しいな、準備する方法を考えよう。


一度カリゴのいるギルドに戻った。

ギルド内は様々な冒険者達が行き来している。


「え?竜を殲滅する兵器がどこにあるのかって?」


『お前が言ってただろ』


「ここにはありませんね、狭いですし。あ、でも動力源ならありますよ。それに——」





城の内部は騎士達がバリスタや投石器を準備していた。

この100年で竜に対する対処法は熟知しているのだから。

だかこっちの方が一枚上手なのだ。

強制収容所に行き、騎士を焼く。地面に降りて、ある人物がいる牢を探す。

天井を破壊し、片っ端から探す。


《それに、アレを開発した人物を見つければ分かるはずですよ?特徴はロールになっていて、髪色は紫色です。》


天井を破壊していって、ようやく特徴と一致した人物を見つけた。

枷の鎖を破壊して、首根っこを掴んで背中に担ぎ上げてそのまま飛び立つ。

巣である洞窟の前に降りて、そいつを降ろす。


「痛いな!もっと優しく降ろせよ!」


確かにそいつは紫色に輝く髪色で、下にかけて緑色になっていた。

左の髪は同じようにロールになっており、右は短かった。

だが女性とは知らなかった、まぁいい。


「いきなりこんな場所に連れてきて、何をする気だ?まさか私を喰うつもりか」


『そんなわけあるか、いいから我に協力しろ』


「ハァ?なんでだ」


『原初の竜を復活させるのに必要だからだ』


それを聞いた女性はうっすらと笑みを浮かべた。


「いいだろう、楽しそうだしな!自己紹介を、私はシュラーク・ブリッツと言う。お前の名はなんだ」


『.....白竜だ』


「これからよろしく頼む!」


白竜は頭を下げて、頭を撫でた。

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