表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/43

賽は投げられた

それはそれはむかしむかしのものがたり


とあるところに、ひとりの誰かがいましたとさ。

その誰かは、綺麗な白い、とても広いお城に閉じ込められ、誰にも会うこともなく、庭の木々から季節の移ろいを感じていました。


誰かは思いました。鳥になって、自由になりたいと。

でも、人は人を止めることはできません。


そう、出来なかったはずなんだ。


だから、誰かはそのまま死にました。この世界を呪いながら。救いを求めながら。


だけど、ある日、それが覆る。

神様からしたら、ほんのちょっぴりな悪戯。


それは綺麗な星空と綺麗な青空が混じるマジックアワー。

誰かが嘆きは、唐突に退屈していた神様に届き。


ある日、突然に世界は変わった。


それは世界を根底から変えたけど、だけど「私」からしたら小さな出来事。


でも、とっても幸せなこと。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ