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短編

春の歌会

作者: 伊藤大二郎


 「東風撫でる瀬戸内灘の白波よ 訪友の帰車しばし見送る」



 天気のいい日に、目の前に広がる瀬戸内海を見渡せば、風に撫で起こされたような白波が広がる。

 そういう所に住んでいる私を尋ねて友達が遊びに来てくれた。

 楽しい時を過ごし、名残はおしいけれど、帰る友をしばらく見送っていた。

 波だって引く波もあるし、押す波もある。今日は別れるけれど、また会える時も来るよな、と願う。

 

 なんて、今日思った事を並べてみただけだったりします。

  



 


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― 新着の感想 ―
[良い点] 東風って良い響きですね。 豆腐食べたくなってきた(読み間違えてる [一言] 洒落の効いた返歌とかしてみたいけど思い付かない。
[一言] 伊藤大二郎さん、規格へのご参加ありがとうございます。 会えたことが嬉しい分、別れるときはいっそう寂しいものです。 “東風”の響きが好きです。瀬戸内の風景が目の前に広がります。 素敵な歌を…
[一言] ちょっとぉ! うまいではないですか!?(上手い下手がわかるほど短歌を知っているわけではないですが、好みということです) 選んだ言葉は「東風」でしたか。 ようやく訪れた春。まだ冷たい風に波立つ…
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