質問コーナー1
【こころ龍之介/以下略:ここ龍】
「こんにちは、読者の皆さま。こころ龍之介です。寒いですね、ホンマ」
【ここ龍】
「で、又、ポン!と言われそうですが、今回は自身の背景的な事について、語りたいと思います。お付き合い下さい。ははははは」
【ここ龍】
「えー、幾つかご質問が来てましたので、お返事させて頂きます。まず1通目『男ですか?女ですか?』」
【ここ龍】
「コホン、男です。年齢は、若かりし頃は、19のままと言ってましたが、今は世間的には30代後半と言ってます。こら、ソコ。“もっとオッサンやんけ。”とか言わないように。公式的には年齢非公開ですね」
【ここ龍】
「2通目、『尊敬する小説家さんは、誰?』」
【ここ龍】
「これはズバリお亡くなりになられた栗本薫先生ですね。高1の頃から拝読させてもらい、ドハマりしましたから。グイン・サーガ、大好きでした。お亡くなりになられてるので、直接お会いして、『貴女が居たから、僕が在るのです』と言えない事は、とても、残念です。何らかの形で、書籍化出来れば、出版社を通じて、お墓参りと墓前で『ありがとうございました』と言いたいです」
【ここ龍】
「で、3通目、『好きな小説家の先生を教えてください』。んー。今だと、夢枕貘先生かな。昔だと、亡くなられた先生方が多いんですが、竹島将先生、西村寿行先生。このお二人と貘先生には、描写や発想を影響受けてますね。勿論、栗本先生の影響が一番大きいのですが。後、この方も亡くなられてますが、氷室冴子先生と、新井素子先生。新井先生は機会在ればご挨拶したいです。京極夏彦先生も好きです。こんな感じでいいでしょうか」
【ここ龍】
「4通目、『どうやって書いてますか?』なかなか鋭い質問ですね。お答えします。僕は書いてません。はへ?盗作かい!とか言われそうですが、違いますよ。勿論、執筆はしていますが、んー、言っちゃっていいのかなぁ・・・。これは先にも述べた栗本先生から直接教えて頂いた執筆方法で、実は20の頃、1度だけお会いした事が有るんですよ、栗本先生と。あれがなければ、全く書け無かったでしょうね。栗本先生は、全キャラクターの息づかいや、今何をしているかが見えたそうです。そのキャラクター達に演じてもらってるのを見て、文章化していたそうです。僕も全く同じ方法で執筆しています。故にキャラの作り込みが非常に大切で、後はどんなシチュエーションかだけをセットで組み、僕はデッキチェアに座って、『はい、スタート』と言って、キャラが演じるのを眺めるだけです。『そんなん話がまとまるの?』と言われそうなんですが、出来るんですよね、僕。ホンマ、キャラに助けてもらってます。この手法で長編2本書き上げてますので、自信は有ります。逆に、全く書けないや、スランプはありません」
【ここ龍】
「とりあえず、こんな感じで今回はいいでしょうか?又、質問などございましたら、kokororyunosuke@gmail.com迄お送り下さい。お付き合い頂きありがとうございました。又、お会いしましょう。こころ龍之介でしたー」