宿題、神を倒すには。そして、空間転移
【こころ龍之介/以下略:ここ龍】
「ども、いきなり始まりましたが、ポン!です」
【雲雀丘貴文美/以下略:貴文美】
「こんにちわ、皆さん風邪引いてませんか?貴文美です」
ペコリ
【ここ龍】
「やっと、“サヨナラ”の横浜編一息ついた~」
【貴文美】
「それはお疲れ様でした。ここ先生」
【ここ龍】
「ありがと、貴文美。しかし、まだまだやなぁ。二話で纏めるつもりが、結局六話って、アカン過ぎや。はぁ・・・」
【貴文美】
「3倍ですか・・・、今後はどれ書くんです?」
【ここ龍】
「そやなぁ、“小町”ももう少しで一息つけるし、“missin' 08”は、リリーシャ出ていったから、今度はアイツ帰ってきて、一悶着あって、一息。“凜として”がそれからじゃないと書けないか・・・。で、合間にちょこちょこ書き貯めているし」
【貴文美】
「頭の中パンクしません?」
【ここ龍】
「それはないよ、ずっとシーン見て思いをはせてるし。個人的には規定路線のセリフ言ってくれるよりも、少々ぶっ飛んだコト言ってくれる方が楽しいんやけど、なかなかね。とはいえ、貴文美も“小町”と“凜として”に既に出てるけど、もっと『これはこの方が面白い』と思ったら暴走してかまえへんねんで。そーいや、この前、“missin' 08”の現場見に来てくれてたね。差し入れの玉子サンドうまかったわ。おおきにな」
【貴文美】
「手作りサンドイッチ位しか、ボク、差し入れれないから・・・」
【ここ龍】
「現場の撮影スタッフ全員喜んでたで。神の子が作ったサンドイッチだって。音声のまーさん拝んでたで、『ありがたやー』って」
【貴文美】
「そんな事言われると照れます」
ペチ
【ここ龍】
「へ?」
ペチ、ペチ、ペチ、パァン!
【ここ龍】
「い、痛いっ。これ、貴文美。俺の腕叩くのやめれ」
【貴文美】
「あっ、すいません。ついつい・・・」
【ここ龍】
「あーーー、見てみ。腕、真っ赤やん。痛いハズや。ん?どした手なんかかざして?」
【貴文美】
「えい!もうこれで痛くないですよ。ここ先生」
【ここ龍】
「あっ、ホンマや。腫れもひいてるし、痛くも無い。貴文美、力使ったやろ?ま、いいか。神の子の設定やし、君」
【貴文美】
「へへへ」
【ここ龍】
「照れてもごかまされへんで。そーや、貴文美、君に1つ宿題出そ」
【貴文美】
「なんですか?ここ先生」
【ここ龍】
「死なない神を倒すには、どうしたらいい?“はねくみ”メンバーに、雛ももちゃん、そやな、ガブリーにも聞いてもいいから考え。じゃないと・・・」
【貴文美】
「どうなるんです?ここ先生?」
【ここ龍】
「桜子が消失するかもね」
【貴文美】
「それ、困ります」
【ここ龍】
「そやったら、クインシアの“姫さま”にも聞いてきてもエエから。はい、これ、紹介状」
ピラッ
【貴文美】
「ええーっ。良いんですか?ありがとうございます、ここ先生。それでは、さっそく」
バシュッ
【ここ龍】
「あー、行ってもうた。しかし、貴文美いつの間に空間転移覚えたんや?あなどれんな・・・。さて、アシスタントも居なくなりましたし、読者の皆様、次のポン!でお会いしましょう。こころ龍之介でした~。風邪等引かれませんように、お大事に~」
ペコリ