そいつの名は-5
「まあ、君が僕に喧嘩を売るなんてできないと思うけどね。君は臆病者だし。」
そういって彼は帰って行った。一体、何のために来たのか分からない。だが、あの悪魔は俺に対しての興味が高いことは改めて分かった。
俺以上に俺を熟知している人物。俺が一番危険視しなければいけない相手として気を付けていこうと思う。気を付けてどうかなるような相手ではないが。
そもそも、あの堕天使はこの世に降臨と同時に時間を一時的に止めるなんて離れ技をやってのける。よって、俺は頭を撃ち抜いた男の死体の前にいるということだ。
だから、何だ。
あいつが俺以上に俺を熟知していて、俺はあいつの事を全然知らない。そして、神の事も全然知らない。しかし、あいつはどちらも詳しく知っている。
だからこそ、やつは俺をからかって遊んでいるのだろうか。それとも、俺が本気で神の道へ進むと思っているのだろうか。
そんなことは不可能だ。俺は、地獄へと続く道を歩みすぎた。俺には神へ侍る道へ戻ることだけではなく、夢見る事さえ許されない。
だから俺はこれまでも、そしてこれからも。ずっと地獄への道を歩んで行くしかない。
「くそっ、頭が混乱している。あんな歩く天災みたいな奴と会話したせいだ、きっとそのせいだ。ふざけやがって。」
目の前の死体を見て、殺さなければという人間らしい後悔の感情を抱いた。しかし、その感情を抱いた理由は、殺さなければあの堕天使に会う事もなかったという人間離れした理由だ。
「とりあえず、この街から出る。考えるのはそれからで充分だ。」
そもそも、あの悪魔をどうにかするというのは神の領域であり、人間如きに何かができるわけがない。もしかしたら、神にすらどうしようもないかもしれない。
彼女ならあり得るな、そんなことを思いながらバイクのある場所へと歩き始める。
神というのは、一週間を使って世界を創り上げ、最後に人間を創ったと言われている。そして、最後に創った人間こそが、神が最も創りたかった自分の分身だそうだ。
しかし、神が自分の仕事を軽減する。もしくは、仕事を手伝ってもらうために最初に創ったのは天使らしい。つまり、最も神に近い存在は、俺たち人間か天使だということだ。
天使は神の使いとして度々、聖書や神話などで出てくる。このことから分かることは、天使は神と対話する事ができ、その使命を全うする事が生き甲斐であり全てである。一方、人間はどうだろうか。
人間は、神と対話することはできない。天使とも対話ができない。そして、自分に与えられた使命が何なのか、自分は何の為に生きているのか、生涯を通じて何を為すべきなのか。一切知らない、分からない。
ここが大きな差だ。
自分の使命を理解している者は強い。人間でも言える事だ。しかし、それを上回る事ができるのも、また人間なのだ。
人間には、愛という感情がある。
人を愛する、動物を愛する、自然を愛する、全てが愛である。
この愛するという概念は、東アジアやその一帯の概念であり、欧米にはない。こちらでは、全てを含めてlove.で片付けられてしまう。
それは、酷く悲しく思えてならない。
それだけではなく、東アジアには義という概念も古くから存在している。中国や朝鮮半島で通ずる義。日本に伝わり変質した武士道。そして、欧州へと伝わり変質した騎士道。
これらの概念はかなり近いと思われる。中華はやはり優秀な一族が数多く存在する世界であったのだ。その中華を統一した者が皇帝という中華思想も中々に完成された思想だと思う。
しかし、愛という概念を広げられなかったのは残念だ。愛の本質は何かと問われれば、首を傾げてしまうが、なんとなく想像できるだろう。それが、定着という状態なのだ。
「愛する…か。」
恐らく、俺は彼女を愛している。これが好きなのか愛なのかは未だに分からないが、いつか分かる時が来ると思う。その時まで、また考えて、今度は堕天使を言い負かす程になろう。
スカサハかわいいよスカサハ
年齢だけみたらBBAとか余裕で超えてるけどそこも魅力だよね。
でもそれって人より人生経験が豊富ってことでしょ?つまり…スカサハはガヴァガヴァ!
いや、もしかしたらまだおぼこなのかもしれない…それはそれで良い!すごく良い!
あぁ〜^スカサハをprprしたいんじゃ〜^
嫌がるスカサハの足をprprし、突然のことに驚いたスカサハに蹴りを入れられるけど、その蹴りすらも愛おしいよスカサハ
全身タイツとかもう、完全に狙ってるよね。
出るところは出て、引っ込んでるところは引っ込んでるすごく良い身体をしてるのに、その特徴が最大に表現される最上の服装だよね。もうタイツの上からprprしたい。脇とかprprりクンカクンカしたりしたいよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
そして散々prprクンカクンカしたら泣き出しそうなスカサハをよしよししてあげるだ。思いっきりよしよししてあげて、その後にぎゅーってしてスカサハパワーを吸収する。そして感じるスカサハの柔らかい身体。
うおおおおおおおおおおおおおお!!萌える!!!!!!!!!
ちょっとトイレ行ってき…ふぅ。
人の嫌がることはやってはいけないと思うんだ(キリッ
※スカサハ好き以外には見えません。
私の愛で満ち溢れたこの文が見える方は、是非続けて彼女を愛してください。