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初めての研究

 朝だ、いつになく爽やかな目覚めだ。時計がないので実際に朝なのかは分からないが些細なことだ。

 ここに来て初めてベットで寝た時も気分の良い目覚めを味わったが、今の気分はそのとき以上だ。きっとここに来てから溜まっていた物を一気に吐き出したおかげだろう。一体どれだけの時間励んでいたのか………………、これが若さか(ある意味正解)。

 その結果俺の横ではフェンが見るのもはばかれるような状態で意識を失っているが、まぁ仕方がないことだとしておこう。ここまでなったのも溜まっていたからだ、たぶん。だから次からはここまでにはなるまい、きっと。でも一人に負担が掛かりすぎないよう早く二人目のハーレムメンバーを増やした方がいいよね、絶対。


 起き上がり、ダメになった布の服を裂いて作った手ぬぐいを魔法で生み出したお湯に付けて身体を拭う。意識を失っているフェンの身体も吹いてやることにした。が、これは失敗だったかもしれん。マイサンが元気になってしまい昨晩の続きを始めそうになってしまったのだ。フェンまだ意識を失ってるのに。


 フェンをベットで寝かし、そばに着る物を置いて玉座の間に戻るとそこにはポツンとたたずむ黄色いゼリー、じゃなくてゲルの姿があった。さらにその後ろには武器を手に4体のレザーリビングメイルが並んでおり、ゲルが任務を終えた後の指示を与えていなかったために待っていたのだろうと推測できた。


「あぁ、すまん。待たせたな。ゴブリンは牢屋に?」


 俺の問いかけにゲルがプルプルと震えるが、やはり何を言っているのかは分からない。まぁでも肯定してるんだろうな。レザーリビングメイルには下の任務に戻るように告げて、俺はゲルと共に牢屋へと向かった。


「ギイィッ!ギィギィ!」


 牢屋の前に着くなり聞こえてくるゴブリンどもの喚く声。正直うるさい。ため息一つ着いて牢屋の前からゴブリンを睨みつけ、ウィクトリアを床に突き刺した。


「貴様ら、静かにしろ!!」


 腹の奥から響くように怒鳴りつけるとゴブリンどもが静かになる。そして改めて眺めてみるが………………。うん、ゴブリンが5体。顔の見分けは全く付かないな。


「お前らに与えられる選択肢は二つ!頭を垂れて俺に従うか、従わずにその首をはねられるかだ!お前らの好きな方を選べ!!」


 もとの世界で読んだマンガを参考に出来る限りえらそうに、威圧するように要求を突きつける。いや、これはもう要求ではなくて命令と言うべきかもしれないけど。床に突き刺し俺が手をおくウィクトリアの刀身が赤黒く明滅し、威圧感という物を演出してくれる。


 言葉が通じなかったのだろうか?互いの顔を見合わせて首を傾げるようなそぶりを見せるゴブリンに内心不安が募る。滑ってたらどうしようかと。

 だがそれも杞憂だったようだ。一人のゴブリンがその場に膝を付いて土下座をするように頭を下げると、他のゴブリンもそれに続いて膝を突いて頭を垂れたのだ。その瞬間、感覚で理解する。ゴブリンが俺の配下に加わったことを。


 牢屋の扉を開けてやり外に出るように命じ、彼らのステータスを開いた。






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名前:

性別:無

レベル:1

種族:ゴブリン

クラス:無

属性:無

生命力:E

力:E

魔力:F

素早さ:E

運:E

アビリティ

スキル

装備


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 弱い。今更戦力として数えることができるステータスじゃないよな。まぁそもそも戦力として配下に加えるつもりなんて毛頭ないし。

 ステータスは全員一緒か。本当にゲームだよな、そういうところ。

 全員に【農業】のアビリティを所得させて畑へと連れて行く。


「さて、お前等の仕事はこの畑の世話をすることだ。そのためにお前達には農業のアビリティを取得させた。いいな、さぼることなく仕事に励め」


「ギィッ!」


 ゴブリンの返事を聞いて頷くと、俺はそのまま玉座の間へと戻っていった。第3階層の攻略に合流すべきなのだろうが、第3階層でも俺のアビリティはもう中々上がらなくなっている。それは現在第3階層の攻略を行っているエレメンタルナイツ達も同様だ。ならば俺が第3階層に行く意義も少ないのだし、今は配下の拡充に精を出すべきだろう。

 今の俺に必要なのは玉座の間、いや拠点と言った方が良いか。この拠点における仕事をこなすバックスタッフの存在だ。今増やしたゴブリンのような。他にも掃除や洗濯をする要員も必要だ。実際掃除などヴィンディやアエル、そして俺が風の魔法で適当に誇りなどを吹き飛ばすだけでまともな掃除を行っておらず、洗濯も魔法で作った水の玉を回転させその中に洗濯物を放り込むという乱雑なもので、先ほど体を拭くのに使ったのもそういう方法故にボロボロになってしまった服から作ったものだ。第1階層をレザーリビングメイル達に攻略させているときに大分布の服や革のズボンの在庫が増えてくれたが、このまま続けば直ぐになくなってしまうだろう。そうなる前に家事を行える配下を揃える必要がある。

 他には配下達が攻略を行う際の魔法要員も必要だ。今のままではレザーリビングメイル達に第3階層の探索をさせるわけにはいかない。属性を持たずに造られた彼らでは魔法を覚えることが出来ないため、どうしても他に用意する必要が出てきてしまっているのだ。


 それでだ、まず初めの案件だが。正直現在ダンジョンにいる魔物に家事など無理だろう。見た目的にも心理的にも。少し想像してみて欲しい。スケルトンやゴブリンが洗濯した服。そういわれてどう思う?なんか変な菌でも付いてると思うのではないだろうか?配下に加わった魔物がそういうことをするとは思わないが、そんなイメージがあるためそういうことに従事させたいとは思わない。

 となるとだ、ダンジョン内以外の魔物を配下に、つまり配下作成を行って配下を増やす必要が出てくる。エナジーを消費しない方法とか言っておいてなんだよと言いたくなるかもしれないが仕方がないのだ。

 そして2つ目の案件だ。現状ダンジョンに出てくる魔物に魔法を使う奴はいない。アビリティを覚えさせることが出来るかは未知数だが、あまり期待できそうにないと思っている。そうなるとやはり、配下作成を必要とせざるをえなくなる。

 本当にエナジーを節約する気があるのかと自分を問いつめたくなるな。


 さて、どちらの案件にしろいろいろな素材を柄って配下作成を行い実験をする必要がある。そのためにもその素材を集める必要がある。俺が特に期待しているのはモンスターの死体とモンスターそのものだ。配下作成でフェンを作り出したときに使用したのは狼男の死体だったが、さすがにそこまで欲するのは無茶だろう。だがせめてスケルトンは手に入れたい。特に女性の骨格のスケルトンだ。これをベースにいろいろな素材を掛け合わせて配下作成を行えば高い確率で望みのものを作成できるのではないかと睨んでいる。

 そのためには死霊魔法が必要なわけだが………………、死霊魔法を修得しているのは俺だけであり今まで作成した配下に死霊魔法を覚えることが出来る奴がいなかった。こうなると今ある物でなんとか死霊魔法を修得できる魔物を作り出さなくてはならないか。


 今手元にある素材、まぁ言ってしまえばアイテムはどれでも素材になる可能性があるが、死霊魔法を覚えるとなるといろいろと考えさせられる。

 俺がこれはと思う素材はスケルトンの死体だ。男性骨格のスケルトンの死体が手元には3つある。これをベースに作成を行おう。それとゲルには第2階層の魔物の捕獲を命令しておく。俺が思うにモンスターの死体だけではなく、モンスターそのものもまた素材に出来るのではないかと思っている。これなら死霊魔法は必要ないかもしれないが、生きている場合と死体の場合では配下作成に違いが出てくる可能性もある。その検証を行うためにも死霊魔法をもった魔物を造る意味はあるだろう。


 よし、方針は決まった。まずは腹ごしらえだ。

 玉座から立ち上がり、寝室へと向かう。ゴブリンに指示を出した際にいくつか野菜を異次元ポケットに放り込んでいたのだ。フェンが目を覚ましていれば一緒に食べよう。


「フェン、起きてるか」


「あ、主様………………」


 起きてるみたいだ。ただ布団を胸元で押さえながら耳を伏せている。ん?怯えられてる?


「おいおい、何を怯えてるんだ?」


「え、いえ、そ、そんなことは………………」


 身体を守るように身を竦ませているのを見て何となく合点がいった。どうやらちょいと強引に激しくやりすぎたらしい。反省だな。反省はするが…………、今のフェンの姿を見ると嗜虐心が、いかん、息子よ今は違うぞ!


「いやすまんな、昨日はずっと溜め込んでたせいで激しくやりすぎた。次からはあそこまで激しくはならないと思うから安心しろ。

 それより起きれるか?飯を持ってきたんだけど」


「あ、すみません…………!」


 慌てて起き上がろうとするも、失敗したようだ。激しかったからなぁ、腰が抜けてるのかもしれん。


「気にするな。そうなってるのも俺が原因だしな。寝たままで良いから腹に入れておけ」


「………………いただきます」


 フェンの側に野菜を置いて、俺はベットの反対側に腰掛ける。真っ赤なトマトを取り上げてかじり付き、独特の青みを帯びたそれを租借する。後ろからも租借する音が聞こえたのでちょいと視線を向けてみると、フェンはキュウリを食べているところだった。キュウリを手に持ちくわえる姿は……………………。俺はそっと視線を外した。これ以上見てたら自分を抑えられそうにない。


「主様は、私をなんのために?」


 背後からかけられる疑問の声。

 なんのために、か……………………。考えるまでもないよな。


「ハーレムの一員兼戦力」


 魔王育成プログラムを受けているのだってチート級の力とハーレムが欲しいからだしな。

 断言した俺にフェンは唖然としているようだった。戦闘用のアビリティを取得させているのだし戦力にするつもりがあるのは分かるだろうに。


「俺と一緒にダンジョンに出て、拠点では夜の相手もして貰うからそのつもりでな」


「わ、わかりました……………」


 腹も一杯になったな。


「それじゃ、お前は動けるようになるまでここで休んでいろ」


 それだけ告げて玉座の間に戻ることにする。フェンの方を振り返ってしまえばそのままお相手願ってしまいそうだったので、けして彼女を視線に入れることなく寝室を後にした。






 玉座の間に戻って最初に行ったのは、スケルトンの死体に革鎧を着せてさらに銅の剣と木の盾を並べての作成だった。

 これで生み出されたのはスケルトンウォーリアー。所持アビリティは剣術と盾術。残念ながら死霊魔法は修得させることが出来なかった。

 ふむ、いきなり成功とはいかないか。ただこのスケルトンウォーリアーは無属性だった。アンデットなら闇属性でも持っていそうな物なのにだ。

 なので次は予め銅の剣、木の盾、スケルトンの死体そのものに闇属性を付与したうえで作成を行ってみる。結果は失敗。いや、スケルトンウォーリアー自身はできあがった。所持アビリティも先の物と同一で唯一違うのが属性が闇であること。これならいけるかと死霊魔法を覚えさせようとしたが取得不可能だったのだ。

 剣を持たせての方法は失敗かもしれないか。だが次のスケルトンの死体にも闇属性を付与させておこう。剣がダメならば杖を持たせてみるか。鉄の杖に闇属性を付与して………………、失敗したので2本目に闇属性を付与。今度は上手くいった。さて、これだけで本当にいいのだろうか?最初に作成したスケルトンウォーリアーは剣術と盾術を最初から取得していたが、作成後に装備を変えることが普通に出来た。闇属性を付与した方も同じである。となると武器類を一緒に並べても、リビングウェポンを造るような場合以外、それはアビリティに影響を与えることはあれども魔物の作成には寄与しない可能性がある。いや、まだ2回しか試してないのに決めつけるのはまだ早いかもしれないが、だがその可能性がある以上無視するべきでもないだろう。

 ではどうするか。俺が今欲しいのは死霊魔法だ。魔法なのだ。何か魔力の籠もった物を使ってみるか?いやそんな物は属性を付与した物しかない。


「下級魔力薬を使ってみるか」


 念のために4つ使おう。


 配下作成を行い、現れたのはスケルトンではなかった。


「ワイト?」


 始めてみる魔物だ。ステータスを確認してみると魔が高くアビリティは何も所持していなかった。アビリティリストを開いてみる。系統魔法に暗黒魔法、死霊魔法も取得できる!3体目でぎりぎり死霊魔法を取得させることが出来た。早速ワイトにその3つのアビリティを取得させる。


「さて、ワイトにはレベル上げをしてきて貰うか。でもこのステータスで一人行かせるのもな」


 視線が側にたたずむスケルトンウォーリアーに向けられる。このさいだし、配下同士でも配下作成が可能かやってみるか。


 スケルトンウォーリアー2体を並べて配下作成を行う。その結果誕生したのは……………………。


「バトルスケルトン………………。四本腕のスケルトンとか」


 何とも凄まじい。ステータスも上がってるしこいつにワイトの護衛をさせよう。4本の腕にそれぞれ剣と盾を持っているが、今持っている物を全て取り上げることにした。代わりに無属性の鉄の剣と盾、鎚に斧を持たせてやる。アビリティにも鎚術と斧術を追加し革鎧も俺とお揃いのアイアンプレートアーマーに変更し鎧術も取らせてみた。ちなみに腕の2本は当然のように鎧は付けていない。腕のパーツが足りないしな。


「ダイチ様、タダイマ戻リマシタ」


 バトルスケルトンの姿に満足して眺めていたところにエレメンタルナイツ達が戻ってきた。


「コレハ、すけるとんデスカ?」


 俺の前に佇む異容のスケルトンにフルーメンの興味深げな声をあげる。


「配下作成の実験をしててな。なかなか強そうだろ?」


「他のスケルトンでは持ち得ぬ気配ですね」


 アクアも興味があるようだ。バトルスケルトンの周りを回りながらその容姿を観察している。


「こっちはスケルトンじゃないみたいですね~」


 ヴィンディがそう言うのはもちろんワイトのことだ。バトルスケルトンの方が見た目のインパクトがあるため注目を集めやすいだろうに、よく見た目がスケルトンと変わらないワイトに気づくものだ。


「そいつはワイトだ。スケルトンと違って魔法攻撃が主体の奴だ」


 いつまでもそうしていても仕方がないので、ワイトとバトルスケルトンに第1階層でレベルを上げを行い、死霊術のレベルが5になったら第2階層に移るように指示を出してダンジョンに送り出す。


「ソレデハ、我々ハ再ビ攻略ニ戻リマス」


「おう、任せたぞテラ」


 頭を下げて玉座の魔を後にするエレメンタルナイツを見送り、彼らが持ってきたドロップアイテム鑑定すると、魔物の体液とスライムの核が幾つか見つかった。捕獲専門がゲルだけでは仕事に時間が掛かってしまうだろう。ならば同種のモンスターを追加して手分けをさせるのが良いだろう。

 というわけで3体のパラライズスライムを追加し、アビリティを整えてから第2階層に送り込んだ。


 あ、ゲルが戻ってきてから一緒に行かせればよかった。







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名前:

性別:無

レベル:1

種族:パラライズスライム

クラス:無

属性:雷

生命力:E

力:F

魔力:F

素早さ:F

運:F

アビリティ

隠行LV1・気配察知LV1・魔力察知LV1・素早さ強化LV1

スキル

・擬態

・捕食

・麻痺攻撃

・物理無効

・魔法非ダメージ倍加/大

装備


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名前:

性別:無

レベル:1

種族:ワイト

クラス:無

属性:闇

生命力:F

力:F

魔力:B

素早さ:E

運:E

アビリティ

系統魔法LV1・暗黒魔法LV1・死霊魔法LV1

スキル

装備


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名前:

性別:無

レベル:1

種族:バトルスケルトン

クラス:無

属性:無

生命力:E

力:C

魔力:F

素早さ:C

運:F

アビリティ

剣術LV1・斧術LV1・鎚術LV1・盾術LV1

スキル

装備


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名前:

性別:無

レベル:1

種族:ゴブリン

クラス:無

属性:無

生命力:E

力:E

魔力:F

素早さ:E

運:E

アビリティ

農業LV1

スキル

装備






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