最初の一人
やってきました第3階層。見た目は今までと変わらない感じだ。とりあえず最初は階段付近を回って何がいるかを確認するべきだろう。先頭をテラ、フルーメン、イグニースのいつもの3人に任せてダンジョンを進む。俺の左右にアエルとアクアが付き、後ろにはグランディアとフラム、ヴヴィンディの三人だ。しばらく適当に歩いているとようやく敵の気配を見つけ、そちらに進路を変更する。
「うわぁ、あれってもしかして…………」
ワサワサと複数の足を動かして現れたそれはどう見ても蜘蛛だった。
「ジャイアントスパイダーですね」
隣を歩いていたアクアがモンスターの名前を教えてくれる。ジャイアントスパイダー、スパイダー。やっぱり蜘蛛か。虫ってあまり好きじゃないんだけどな。いや、蜘蛛って節足動物だっけ?苦手なことには変わりないし、どっちでもいいか。
ジャイアントスパイダーの数は3体。内2体がこちらに向けて口から糸を吐いてきた。いや、蜘蛛ってお尻から糸を出すものじゃないの?
前衛の動きをからめ取ろうと放たれた糸は、こちらに届く前に俺が放った炎によって焼き尽くされた。燃える糸の下を潜って接近する奴もいたが、そちらはテラによって一刀両断にされ、糸を吐いていた奴らもアエルの放つ矢とアクアの水の矢に撃ち抜かれて光と消えた。
「ダイチ様、コチラヲ」
ドロップは1つだけか。なんか見たことのない瓶だな。さていったい何なのやら。
・魔物の体液
なんだこれは。魔物の体液?状況的に蜘蛛の体液だよな?正直要らないと言いたいところだけど、何に使うかもわからない現状で捨てるのはあまりいい選択じゃないだろう。とりあえずそれは異次元ポケットに放り込んで探索を再開することにした。
その後あたりを回ってみたのだが、ゴブリンに狼、大蠅といった第1階層からいた魔物の姿が見えなくなっていた。ただ回ってみた範囲にいなかったのか、それとももう出てこないのかどうかはわからないが、現状大した驚異になる相手でもないしどちらでもいいだろう。スケルトンとコボルとは普通に出現していた。コボルトは相変わらず鉄鉱石を落としてくれるので助かる。数が集まったらレザーリビングメイル達も進化させていかなきゃな。かなり配下を増やしたし必要な鉄鉱石の数もエナジーもかなりの量になってくる。エナジーはいくらあっても足りない。節約できるところはするべき何だろうな。
さて今のところ第3階層から確認できるようになったのは先ほどのジャイアントスパイダーにスライム、シャドウストーカーの3体だ。スライムは某有名RPGで有名なタイプではなく、アメーバのような物理攻撃が全く効かない面倒なタイプだった。一応属性を付与した武器なら多少のダメージも入るようだが、正直効率的とは言い難い。あれを倒すには魔法で攻撃するべきだろう。レザーリビングメイル達の中に魔法系アビリティを持っている奴はいないし、第3階層を探索させるなら何か手を打つ必要が出てくるな。もう1体のシャドウストーカーも面倒な相手だった。こいつらは文字通り陰のようなモンスターだった。床や壁、天井に張り付いて移動し、壁などに張り付いているときは魔法以外受け付けず、のっぺりとした直立した影のように起きあがっても物理攻撃は通りづらい。本当にやっかいなフロアである。
ちなみに現在確認されているアイテムはどれもすぐには使い道の分からないものばかりだ。ジャイアントスパイダーから手に入る魔物の体液を初め、大蜘蛛の爪、大蜘蛛の糸。スライムからはスライムの核にスライムの体液。シャドウストーカーが落とすのは影の欠片だ。使い道が全く分からない。
これらのアイテム、前階層でコボルトやスケルトンの落としたアイテムもそれぞれから手には入っている。回復系のアイテムがこの階層で手にはいるか分からないため、スライムとシャドウストーカーをどうにかする目処が立ってもしばらくは第2階層の探索から手を引く訳には行かなそうだ。
「そろそろ戻るか」
新しいアイテムも手に入ったし、一度玉座の間に戻るとしよう。第3階層にきたことで新しい施設が追加されているかもしれない。
来た道を戻る途中もスライム達の襲撃を受けたがまぁ、問題などあるわけもなし。適当に蹴散らして階段までたどり着き、転送の魔法陣で玉座の間に戻った。
『第2階層の突破、おめでとうございます』
「ありがとうよ。第3階層にも行ってきたけど新しく増えた設備ってあるのか?」
『肯定です。正確には新しいシステムと申し上げた方がよろしいですが』
人工精霊に説明を求めると、どうやら今度追加されたのは設備を購入するシステムだとか。
今までは魔物を倒すことでエナジーとアイテムを手に入れていたが、これにお金が追加されるらしい。そのお金を消費するとこでこの玉座の間にあらたな設備を追加するのだという。
『現在追加可能な設備は、空き空間M、牢屋、野菜畑の3種です。牢屋と野菜畑はまず初めに空き空間を設置した後、空き空間内に設置することが可能です』
「それってつまりだ、実質追加されたのは牢屋と野菜畑の二つってことか。
というか牢屋なんてあっても使い道が分からないし、畑なんてあっても育て方が分からないんだけど」
一応アビリティに農業があったけど、そのためにアビリティの枠を潰してさらに戦力を割り振るのはなぁ。なんかもったいない。
『牢屋の使い道はご自身でお考えください。一応他の履修者の例を挙げるならば、ダンジョン内で捕獲した魔物を収監するのに使用されていました。
また、畑は収穫には人の手が必要ですが世話をしなくても勝手に作物が実るようになっています。ただし世話をした方がおいしい野菜が手に入るとの評判です。
空き空間にしても使用用途は履修者次第で如何様にも使用可能です。また、既存の部屋の拡張に使用することも可能です』
「そうか。そういえば野菜が手に入ったとしてどこで調理すればいいんだ?キッチンどころか調理道具すらないんだけど」
『キッチンの施設の購入はまだできません。ダンジョンの攻略を進めることで購入が可能になります』
またそれか。ただまぁ、さすがにパンばかりで飽きてきていたし畑を買うのは決定事項だ。空き空間は設備を入れなくても自由に仕えるらしいので玉座の間に山と積んであるアイテムをしまうのに使用しよう。牢屋は………………どうするかな。
「まぁそれはともかく、施設を買うためには金を集めてくる必要があるか。金は今までのアイテムみたいにドロップするようになるのか?」
『否定します。魔物の討伐に成功すると自動で加算されるようになっています。また、プログラム始業時より今までに討伐した魔物の分のお金も、今までは必要としなかったため提示されていませんでしたが蓄えられています』
人工精霊の指示に従いステータス欄を開くと、右下に所持金額の項目が増えていた。額は、これ結構な額あるんじゃないのか?施設の購入リストを出して値段を見てみるとやはり大分貯まっているようだ。
『それだけ魔物の討伐を行っているということです』
さようですか。となると早速施設を追加しよう。
玉座の間の隣に空き空間を二つ追加する。広さは玉座の間の4分の1といった具合で、玉座の間の壁に二つの扉が並んで出現する。エレメンタルナイツに鑑定済みのアイテムと未鑑定のアイテムを分けて新しくできた部屋にしまうように指示を出し、今度は反対側の部屋に空き空間を設置する。空き空間8つ分の広大な空間だ。こちらには野菜畑を設置する。広すぎるような気もするが、これでようやく食事を必要とする配下の作成も可能になるのだ。今の内に広く作っておいて問題はないだろう。野菜も収穫しない限り腐ることはないらしいしな。
ここまで終えて設備追加の手を休めて野菜畑に向かう。野菜畑に入ってまず感じたのは昔田舎のばあちゃんの家に言ったときにも体験した緑の匂い。そして足の裏に感じる土の感触だった。野菜の種類は畑の広さによって決まるらしいが、それを全部見て回るのは後でいいだろう。すぐ側にある畦に生えるのは、トマトか。一つ手にとってかぶりつく。うん、トマトだ。田舎で食べた採り立てと比べると味が落ちるような気もするが、もう何年も前のことだし比べる意味はないか。しかし久しぶりのパン以外の食べ物だ、それだけでもうれしい話である。
トマトを二つほど平らげて他を見てみると、キュウリにキャベツ、枝豆、ピーマン。それに人参か大根か分からないが根野菜らしきモノまであった。生大根はあまり好きではないので調理施設が手に入るまで放置決定だな。カボチャ、芋、茄子、ネギといろいろあるな。
放置してもいいならそれでいいかとも思ったけど、実際にこれを食べるともっとも旨い野菜が食べたくなるな。けどここを管理するとなると人手がなぁ。配下を増やせばいいのかもしれないけど、そうすると今度はエナジーが………………。そういえば配下にするのにエナジーが必要なのは基本配下作成だけで、捕獲して服従させる分にはエナジーは必要としないんだっけ?そっちの方法も考えた方がいいか。でも捕獲か。無理だな。今のメンツじゃ無理だろ。
捕獲専用の配下を作るべきか………………。
玉座の間に戻って牢屋を設置する。広さは空き空間2つ分だ。
鑑定済みのアイテムを手に考えること数十分。一応考えが固まったのでそれを試してみることにする。
用意するのは本日手に入れたスライムの核と魔物の体液。魔物の体液の方には雷の属性付与を施しておく。2度ほど失敗したけど。
それを床に置いていざ配下作成。
グランディア達の見ている前で床に魔法陣が描かれる。体内から引き出されたエナジーが一度魔法陣の中央に集められ、スライムの核と魔物の体液にそそぎ込まれてゆき、光の柱が立ち上る。
成功だ。
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名前:
性別:無
レベル:1
種族:パラライズスライム
クラス:無
属性:雷
生命力:E
力:F
魔力:F
素早さ:F
運:F
アビリティ
スキル
・擬態
・捕食
・麻痺攻撃
・物理無効
・魔法非ダメージ倍加/大
装備
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うん、思惑通りだな。ただステータスが低すぎる。せめて素早さがもう少し欲しい。素早さ強化のアビリティを付けておこう。あと隠密と気配察知と魔力察知も付けておこう。ついでだ、少しでも強化しておこう。
「スキル『配下命名』ゲル。今からお前の名前はゲルだ。お前にはしっかり働いてもらうぞ」
なんとも捻りのない名前だが、ゲルは名前を貰ったことが嬉しいのかプルプルと震えて身体を波打たせている。なんとなく興味を覚えてゲルに触れてみる。ひんやりとしていて弾力があるが軟らかくもしっかりとした堅さもある。なんとも不思議な感触だ。
「ゲル、第1階層でゴブリンを捕獲して牢屋に放り込んでおけ。とりあえず5体ぐらいだ。出来るな」
ゲルの身体が先ほどよりも激しく震える。何を言ってるのかさっぱり分からない。
「精一杯頑張りますと言っているみたいです」
「言葉分かるのか?」
「ニュアンス程度ではありますが」
横で見ていたアクアの言葉に他の精霊にも視線を向けるが、彼女たちは苦笑しながら首を振るばかり。分かるのはアクアだけのようだ。
「まぁ、そうか。それじゃ頼むぞ。行ってこい」
ダンジョンへの扉を指さし指示を出すと、ゲルはプルプルと震えながら扉の前へと進み、立ち止まった。
どうやら扉を開けられないらしい。そういえばこの扉、結構ぴったり閉まってて隙間がないんだよな。扉の近くにいたフルーメンに視線を向けると一度頷いてから扉を開いた。扉を開いて貰ったゲルはビヨーンとばかりに身体を伸ばしてからぷるぷると身体を揺らして扉を潜った。なんだったのだろうか、今のは。
「あ、転送の間にも扉が無かったけ?」
「行ッテキマショウ」
ヴィンディが思い出したように首を傾げると、フルーメンが頷いてゲルの後追っていった。第1階層の入り口にレザーリビングメイルを配置した方がいいかもしれないな。
さて、それはそれとしてだ。
ついに念願の食料の調達手段が出来た。それは現在の食生活の改善だけではなく、もう一つ意味することがある。それは………………。
「食事を必要とする配下を追加できるということだ」
人工精霊に聞いた他のプログラム履修者は、ゴブリンや狼を仲間にしたものの食べ物がなくてレベル回数分死亡するまで彼らを餓死させながらも使い潰したり、少ない食べ物を分け与えてしまい、自身が餓死してしまったりしていたようだ。中にはスライムや俺のようにレザーリビングメイルといった食事を必要としない魔物を作成し使っている人もいるが、けっこう少数だという。
「ふふふふ、手に入ったときからこれなら出来るんじゃないかと思ってたんだ」
自分でも怪しいと思える含み笑いをしながら狼男の死体を取り出し、玉座の間の床に正しい形に並べていく。さらに氷属性を付与した魔物の体液を4つ用意して一緒に並べる。スケルトンの死体(?)に狼の牙も並べて準備は万端。スケルトンの死体は鑑定の結果女性の骨格であることが分かっている。
ふふふふふふ、駄目だ、笑いが止まらない。まだ成功すると決まったわけではないのに。いや、でも予感があるのだ。これならいけるという予感が。
「スキル『配下作成』!!」
スキルを発動した直後、身体からごっそりとエナジーが引き出され、息なりの喪失感に膝を折りそうになる。それを何とか堪えて魔法陣中央に集まるエナジーに意識を向ける。一度集まったエナジーがほどけ、真下にある各素材達に注ぎ込まれてゆく。そして上る光の柱。
その光の柱が消えるとき、魔法陣の上に並べられていた素材はその姿を消し、代わりに一人の女性が立ち尽くしていた。
成功、だ。今度こそ、本当の意味での成功だ。それが、直感で理解できる。
「…………………貴方が、私の主様でございますか?」
閉じていた目を静かに開き、俺の姿を確認すると同時跪く。
「主様に絶対の忠誠を」
頭を垂れる彼女に立つように命じ、その姿をもう一度よく見る。
身長はすらりと高い。俺よりも高く、フラムと同じぐらいある。切れ長の目に薄い唇のクールビューティーといった顔立ちだ。腰よりも長い白銀の髪に白い肌。五体に無駄な肉など無い引き締まった身体をしている。胸は、Bといったところか。だが美乳だ。形が綺麗である。なぜそんなことが分かるかというと、今の彼女は生まれたままの姿だからだ。そしてそれ以上に目を引くのが白銀色の髪の中から飛び出る1対の耳と腰の当たりから生える銀色の尾。犬、いや狼耳と狼の尻尾。そう、彼女は人狼族なのである!
感動だ。
このままベットに連れ込んでしまいたい衝動に駆られるが、今は先にアビリティを取得させて命名まで行わなくては。
どうも命名を行うと取得している全アビリティのレベルが5もアップするようなのだ。命名をするならなるべくアビリティを覚えさせてからの方がいい。
さて彼女の初期ステータスを見てみると、嗅覚察知と拳術のアビリティを初めから持っているのか。他にも半獣化のスキルもある。ふむ素手で戦うスタイルか。グランディアと一緒だが彼女と違って素早さが高い。一撃よりも手数で勝負するタイプというわけか。なら他にも就術、組技、投げ技のアビリティに、せっかく装備も出来るのだ棍術を覚えさせよう。今は鉄の杖しかないが、その鉄の杖もただの鉄の棒だし使い心地は変わらないだろう。
よし、これでいい。
「スキル『配下命名』フェン。今からお前の名前はフェンだ。よろしく頼むぞ。いろいろと」
「はい、主様のご期待に添えるよう勤めさせていただきます。
あ、あの…………………、申し訳ありませんが、何か着る物は…………………」
命名を終えるが見た目の変化はあまりないな。髪の艶がよくなった気がするけど、それ以上に態度にものすごい変化がでているぞ。いままで羞恥心なんてありませんと言わんばかりの無表情だったのが、急に赤くなって胸元や大事なところをてで隠し始めたのだ。いかん、めっちゃそそる。嗜虐心に火が付きそうだ。
「あぁ、うん。ちょっと待て。
エレメンタルナイツとグランディア達は第3階層の探索を頼む。それで第三階層に行く前に狼男にもう一度挑んで来れ。その後第2階層を探索しているレザーリビングメイル一組を第1階層の扉の前に向かわせてゲルが出入りできるように手配してくれ。探索はその後でいい」
「了解シマシタ」
テラが代表として返事をすると、揃って頭を下げた後扉から出て行った。精霊達などはごゆっくりとでも言いたげな笑みを浮かべていたが気にするまい。
彼らが全員玉座の間を後にするのを見送った後、居心地悪そうに身体を腕で隠すフェンへと視線を向ける。
「あ、あの、主様?キャッ…………!?」
クールビューティーな顔して不安そうな表情とか、もう我慢の限界だった。
恥ずかしさに顔を真っ赤にして瞳を潤ませるフェンの腕を掴み、無言で寝室へと連れ込んだ。
「あ、主様っ、いったいなにを…………!?
っきゃぁぁぁあぁぁっぁぁあっぁぁっっぁあっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
もう、我慢なんて不可能です。
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名前:
性別:無
レベル:1
種族:パラライズスライム
クラス:無
属性:雷
生命力:E
力:F
魔力:F
素早さ:F
運:F
アビリティ
隠密LV6(LV5up)・気配察知LV6(LV5up)・魔力察知LV6(LV5up)・素早さ強化LV6(LV5up)
スキル
・擬態
・捕食
・麻痺攻撃
・物理無効
・魔法非ダメージ倍加/大
装備
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名前:フェン
性別:女
レベル:1
種族:人狼族
クラス:拳士
属性:氷
生命力:D
力:D
魔力:E
素早さ:C
運:E
アビリティ
拳術LV6(LV5up)・就術LV6(LV5up)・棍術LV6(LV5up)・投げ技LV6(LV5up)・組技LV6(LV5up)・嗅覚察知LV6(LV5up)
スキル
装備
武器1:鉄の杖
上半身:布の服
防具:革の鎧(胸部、足甲のみ)
下半身:革のズボン
足:革の靴