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久しぶりの死に戻りまたは第2階層突破

 あっという間の出来事だった。文字通り圧倒的だった。

 なにが圧倒的だったかって?第1階層のフロアボス、ゴブリンジェネラルとの戦闘結果だ。

 いや、もう本当に、こいつが第2階層のフロアボスの狼男と格が大して変わらないというのが嘘のようだ。


 エレメンタルナイツと精霊を連れてゴブリンジェネラルに挑んだのだが、ゴブリンジェネラルはほとんど何もできぬ間に殺されてしまった。

 部屋に入った俺たちに対してまず行動を起こしたのは、前回同様取り巻きのゴブリン達だった。まずは雑魚の掃討をとフラムに指示を出したのだが、それが蹂躙劇の始まりだった。

 俺の指示を受けたフラムは一つ頷くと炎で出来た戦斧を作りだして豪快に振り回した。ゴブリン達はまだ遠くにいるというのにである。しかし効果は劇的で容赦のない物だった。振り回した炎の戦斧がほどけ大地を駆ける衝撃波のごとく炎がゴブリンへと向けて走ったのだ。炎の高さは俺の腰ぐらいだったが隙間なく駆けたそれを避けることは不可能で、その炎に触れたゴブリンは尽く全身を焼き尽くされて光と散ったのだ。さすがにゴブリンジェネラルを倒すことは出来なかったが、部屋に入って僅か1分、いや20秒足らずで取り巻きのゴブリンは全滅したのだ。当然ゴブリンジェネラルは怒りに燃える。怒り心頭と行った様子で雄叫びを上げながらこちらに向けて駆けだしてきた。あまりの光景に呆然としていた俺をよそに、そのゴブリンジェネラルの突撃を受け止めんとエレメンタルナイツが動いた。盾を構えたテラが先頭を切って駆けだし、その後にフルーメンとイグニース、グランディアが続いた。接敵しての初撃はゴブリンジェネラルだった。力任せにふるわれた棍棒はしかしテラの盾に受け止められる。棍棒振るう轟と風を蹂躙するような音が聞こえてくるような一撃を、テラは完璧に受け止めて見せたのだ。以前戦ったときは一撃を受け止める度に体勢を崩していたのが嘘のようだ。あの時とはレベルが違うとはいえ相当な進歩だ。攻撃を受け止めてしまえば次はテラのターンだった。盾を押しだして棍棒を押しのけると、鉄の剣を一閃しゴブリンジェネラルの身体に袈裟懸けの傷を付けたのだ。傷を付けられたゴブリンジェネラルは棍棒を押しのけられた勢いのままに後退していた脚を前へ出し、体重を前方へと押し出しながら再び棍棒を振るおうとする。けれどそれはフルーメンとアエルによって妨げられることとなった。フルーメンの繰り出した突きが前に出た脚を穿ち、振るおうとした棍棒を持つ腕をアエルの放った矢が撃ち抜く。これによって動きの止まったゴブリンジェネラルの懐にイグニースが飛び込み、振り下ろした銅の斧が棍棒を持つ腕を切り落とした。さらにゴブリンジェネラルが痛みに悲鳴を与える隙も与えずにグランディアの拳がゴブリンジェネラルの腹部に叩きつけられ、その巨体は遙か後方にある部屋の壁へと叩きつけられることとなった。痛みにうめきながらも立ち上がろうとするゴブリンジェネラルだったが、そこに魔法による追撃が入る。アクアが放つ無数の水の矢に、ヴェンディの風のチャクラムがゴブリンジェネラルに降り注ぎ、その巨体を見るに堪え難いミンチへと変貌させ光の粒子となって散っていった。


 圧倒的ではないか、我が軍は…………………。


 まさにそんな心境だ。正直ゴブリンジェネラルが可哀相で仕方がなかった。戦闘時間は僅か2分弱といったところか………………。本当に狼男はこのゴブリンジェネラルと格がそんなに違わないのだろうか?いや狼男の最大の武器はあのスピードだ、ゴブリンジェネラルにはそのスピードが無いからこそあれだけ簡単に攻撃が入ったのだ。そう考えればまだまだ油断していい相手ではないことが分かる。

 とりあえず今は戦利品を回収するべきだ。フラムの倒したゴブリン達のドロップアイテムと、ゴブリンジェネラルの落とした宝箱、そう宝箱だ。あの本の入っていた宝箱。今回は何が入っているのか………………………。


 気を取り直してアイテム回収の指示を出し、すぐに宝箱を開けたアエルがその中身を手に俺の下へと駆け寄ってくる。


「ダイチ様、コチラヲ」


「うん、ご苦労」


 受け取ったアイテムを即座に鑑定、その結果は……………………。


「鉄の盾か………………」


 なんと鉄の盾とは、フロアボスのドロップは固定ではないのだろうかと懸念していたけれど、良い方向に裏切られた。フロアボスは一度玉座の間に戻れば復活するそうだし、これなら消耗らしい消耗もないし、俺とエレメンタルナイツの分が揃うまで挑ませようかな?その間に第2階層を攻略している連中が鉄の武器を揃えてくれるかもしれないし。うん、そうしよう。


 ただそれだと俺のする事が無くなるか。うん、追加のレザーリビングメイルを作って配下を充実させよう。銅の武器も革鎧も今では大量にあるしな。またエナジーを大量に使うことになるけど、配下を充実させることはそのうちやらなければいけないことだし、早めにそれをしておいても問題はないだろう。ダンジョンに俺抜きのパーティーを出せば出すほど得られるエナジーは少なくなるが、半分以下にはならないらしいし、数が増えればそのマイナス分もすぐに補填することが可能だ。それに第2階層であの広さなら、第3階層はもっと広くなるはず。アイテム集めをさせるにしても今の数では少ない可能性もある。

 うん、そうしよう。あ、でもそうするとウィクトリアのレベルが上がらないからある程度追加したら俺も第2階層を回ってエナジーを稼ごう。で、盾と武器が揃ったら狼男に挑もう。あ、今回手には入ったのは属性付与が成功したらテラに渡そう。


 結果は失敗だった。


 ドロップアイテムの回収を終えて玉座の間に戻ったおれは早速彼らに指示を出してゴブリンジェネラル討伐ループを開始させてレザーリビングメイルの追加を始めることにした。

 まずは素材と武器の確認からだな。革鎧はなんと40着もあった。いや、さすがにそんな数作れないから。銅の剣が15本、銅の斧が21本、銅の槍は18本、木の弓が13本、木の盾が33個か。矢束はやはり少ないし、うん、それぞれ4体ずつ、16体いこう。結構な数だけどゴブリンジェネラルから得られるエナジーがかなり多いし十分可能なはずだ。


 まずは必要な革鎧と武器を確保して残りは部屋の隅に。しかし、玉座の間の隅に置かれたアイテム数が凄いことになってる。さすがにこれを寝室に起きたくないからこっちに置いておいたけど、そのうち足の踏み場がなくなりかねないな。






 レザーリビングメイルの作成は順調に終わった。作成中に何度かエレメンタルナイツ達が戻ってきて手には入った物を置いていったのだけど、どうやらゴブリンジェネラルは鉄系の装備全般をドロップするらしい。彼等が持ってきた物の中には鉄の盾はもちろんアイアンプレートや、鉄の槌、鉄の杖といった所見のアイテムも混じっていたのだ。

 レザーリビングメイルの作成が終わった頃にはさすがにエナジーが枯渇してしまっていたが、これだけの数が揃えばエナジーの回収も捗ることだろう。追加したレザーリビングメイル達にはレベルが5になるまで第1階層を探索させて、その後第2階層の探索に参加するように指示を出して俺も第2階層へと繰り出した。


 いやしかし、1人でダンジョンに入るのは久しぶりだ。狼の群にリベンジを挑んでからはまだレザーリビングメイルだったテラ達エレメンタルナイツと一緒に探索してたからなぁ。本当に懐かしい。

 なんて考えていると手の中のウィクトリアが文句を言うように震えた。そうか、そうだね、今は1人ではなくウィクトリアも一緒だし2人でダンジョンに来ているのか。これは悪いこと言ったなぁ。いや心の中で思っただけだけどね。

 第2階層に現れるコボルトとスケルトン、単独で行動している奴はおらず、最低でも3体の群で行動しているのだけれど、今の俺たちにとっては敵ではない。根源魔法で牽制し、ウィクトリアで切り捨てる。その隙を突こうとしてもウィクトリアがそれを見逃すことはなく根源魔法で迎撃する。なんて頼もしいのだろうか。こえさんの無双ゲーよろしく出会う敵という敵を蹴散らしてゆくというまさに快進撃。俺を止められる奴などいない!そう思ってました。






 玉座で目を覚ました。目の前にはエレメンタルナイツが持ってきたのだろう鉄の武具達が並べられていた。彼等は油断なんてしないで順調にアイテム集めを進めているのだろうな。だというのに俺は……………………。宝箱の罠の存在を忘れてるとこか油断のしすぎだろ。

 そう、第2階層で無双してた俺はたった一つの宝箱の罠にかかって死に戻りをしたのだ。手元にウィクトリアが無いのは物理耐性があったためにダメージが軽減されたのだろう。ダメージを受けていても無事だとは思う。無事だとは思うけど、ウィクトリアって自力で動けないんだよね。敵は根源魔法で倒せるだろうけど、戻ってくることは不可能とか。次誰かが戻ってきたら迎えに行ってきてもらおう。俺はステータス半減の状態異常食らっちゃってるし。

 はぁほんとうに調子に乗りすぎた。






 ウィクトリアを迎えに行く必要が無くなった。第2階層を回っていたレザーリビングメイルが偶然通りかかって連れてきてくれたのだ。そのレザーリビングメイル達には礼を言って武器を上位の物に交換してあげた。エレメンタルナイツの武器が揃うのにちょっと時間がかかることになるけれど、褒美を上げるのは上の役目だ。


 ステータスが半減した状態でダンジョンに向かうわけにも行かないので未鑑定アイテムの鑑定を行い、今ある分が無くなったら寝室で休むことにした。ステータス半減中は付与魔法の成功率も下がる気がするので起きてからすることにしよう。

 狼男に挑むための準備は着実に進んでいる。狼男め、首を洗って待ってろよ。






 それから4日ほど時間が流れ、ようやく装備が整った。エレメンタルナイツはそれぞれの属性を付与した鉄の武器と鉄の盾を持ち、俺もアイアンプレートに身を包んで闇属性の鉄の盾にウィクトリア。あいにくと精霊達は完全な実体を持たないために装備する事は出来ないが、ゴブリンジェネラルとな戦いは、一方的な戦いではあるが十分なエナジーを得ることが出来たらしくレベルが上がっている。玉座の前には命名を行ったときのようにエレメンタルナイツと精霊達が並んでいる。レザーリビングメイル達はフロアボスの部屋までの雑魚を先に片付けてくれている。


「みんな、待たせたな。雪辱の時は今、狼狩りの時間だ!出撃せよ!!」


「「「「「「「「ハッ」」」」」」」」


 跪く彼等の間を通って扉を開く。そして俺の後ろにエレメンタルナイツ達が続く姿が、振り返らなくてもわかる。第2階層を進む途中、武器を手に敬礼の構えをとるレザーリビングメイル達と擦れ違う。普段は4体1組で行動させている彼等であるが、今日は広い範囲を掃討しなければいけないためペアで行動をしている。現在のレザーリビングメイルの数は28体。つまり14組のレザーリビングメイル達がフロアボスの部屋までを警備してくれているということだ。俺たちが通り過ぎた後は他のペアと合流していつも通り行動するように指示を出しているため、またいつものエナジーを始めることだろう。


 フロアボスの部屋にたどり着いた。レザーリビングメイル達はしっかりと役目を果たしてくれたため、ここまで一度も敵の姿を見ることなくたどり着くことが出来た。扉の前で立ち止まり、作戦の最終確認を行う。まぁ作戦と言っても雑魚敵はフラムに一掃させて、残るメンバーで狼男に当たるという物なのだが。以前はあの速さに翻弄される形となったが、今回はそうは行かないのだ。扉を開く前にアクアが全員に出来うる限りの補助魔法をかけて、消費した魔力を下級魔力薬で回復させて準備が整った。

 未攻略のフロアボスの部屋の扉は配下では開けられないため、俺が扉に手を触れる。一度全員の顔を見回し一気に扉を開いた。


「フラム!」


「はい、お任せを!」


 呼びかけに応えながらフラムが部屋の中に飛び込んでいく。その手にはゴブリンジェネラル戦でも見た炎の戦斧がある。


「焼き尽くせぇ!!」


 その叫びと共に振るわれた炎の戦斧から、ゴブリンジェネラル戦の時よりも大きな炎の波が放たれる。しかしフラムの攻撃はそれだけではなかった。戦斧を振るった動きのままに身体を捻り、再度炎の戦斧を生成、2度目の炎の波を放ったのだ。

 炎の波が広い部屋の中を駆け抜ける。逃げ場のない炎の波の連撃コボルト達が成す術もなく蹂躙されてゆく。


「グルァァァァァァァァッ!!」


 仲間を殺されて怒ったのか狼男の咆哮が炎の波の向こうから響き、ダメージを無視してその炎の波を突破した狼男がフラムへと向かった。


「ヤラセハセヌゾ!」


 しかし狼男の爪がフラムへと触れるよりも前にその間にテラが割り込んで、その一撃を鉄の盾で防いだ。


「アノ時ノヨウニハイカセン!」


 盾で受け止めて剣でカウンターを放つ。テラの得意のコンビネーションは、直前に飛び退いた狼男に触れることはかなわなかった。


「ヤハリ速イナ。ダガ、スデニ目デ捉エラレヌホドデハ無イ」


 再び駆けた狼男が二人の援護をしようと前に出たフルーメンの背後へと回り込み腕を振るう。しかしそれは半身だけ振り向いたフルーメン自身の盾によって受け止められた。


「以前ハ反応スラデキナカッタモノダガナ」


「俺は全然動きが見えないんだけど」


 フルーメンの自信に満ちた言葉は非常に頼もしい。非常に頼もしいけど置いて行かれたような感じで複雑な気分だ。


「まずは相手の動きを限定します」


 アクアの言葉と共に周囲に冷気が満ちる。そして彼女が腕を振るうと同時に幾つもの氷の剣山が部屋中に発生し、さらには床自体も薄い氷に覆われてしまう。それに気付かずに動いた狼男が氷の床に足を取られ剣山へと突っ込み少なくない傷を負う。


「おぉ、恐い恐い」


 その隙にフラムとともに俺の側まで退がったテラが盾を構えて後衛の護りを固めた。体中に刺さった氷を振り払って立ち上がった狼男が怒りに満ちた目で俺達を睨む。


「グルルルルルル、グルァァァァァァァァッ!」


 咆哮が響き、狼男が駆ける。剣山に触れぬように真っ直ぐに。アクアがあえて用意した俺達へ至るための道を狼男が駆けた。

 アエルが牽制のために矢を放つ。左右に動くわけに行かない狼男が腕を振るってそれを迎撃し、それによって駆ける速度が僅かに落ちる。


「来る方向さえ分かっていれば、俺だってな」


 そしてその瞬間を待っていた俺が動きを止めるための電撃を放つ。矢を迎撃し速度も落ちた狼男にそれを回避する余裕などあるわけもなく、電撃が狼男を貫き、一時的に身体を麻痺させるがそれでその慣性まで止められるわけではないので、狼男は勢いのまま俺達の方へと転がってくる。転がりながらもその途中で麻痺が溶けたらしく、氷に覆われた床に爪を突き立ててそれ以上転がるのを防ぐ。しかしそれも遅い。

 完全に動きが止まってしまった狼男にヴィンディの放った風刃が迫り、右腕を切り飛ばした。さらに腕を切り落とされ悲鳴を上げる狼男へとイグニースとグランディアが迫る。血をまき散らしながらも後退しようとする狼男の足をアエルの弓が撃ちそれを阻止し、追いついたイグニースの鉄の斧が傷口を押さえていた左腕をその根本から切り落とし、グランディアの拳が狼男の胸に直撃し氷の剣山を巻き込みながら反対側の部屋の壁に叩きつけた。


 レベルアップに進化、命名。出来る限りの強化を施してきたつもりだったけど……………………。あれだ、RPGで敵ボスに挑むときその推奨レベルよりはるかにレベルを上げて挑んだときみたいだ。


 壁に凭れるように崩れ落ちる狼男。立ち上がろうともがいているが、恐らくもう立ち上がることは出来ないだろう。テラ達を引き連れて狼男の前に立つと、狼男は憎悪の籠もった目で睨みつけてくる。


「それじゃ、あばよ」


「グゥォォォォォォォォォォォォォォォォォ……………………………………!」


 咆哮を上げる狼男へウィクトリアを振るい、その首が宙に舞う。宙に舞った生首が床に落ち、身体はその場に崩れ落ちた。

 死霊魔法の効果で死体が残ったようだ。死体が残る場合はアイテムのドロップがなくなるんだよな。こればかりは仕方ないか。コボルと達もアイテムを落とさなかったため、狼男の死体(切り落とした両腕も)を異次元ポケットへとしまい、部屋の奥にある扉を開く。そこには第1階層のフロアボスの部屋の奥にあったものと同じ玉座の間への転送魔法陣のある部屋だった。そして部屋の奥には第3階層へと至る階段がある。


「どうする?第3階層に行くか、一度戻るか」


「我ラハダイチ様ノ判断ニ従イマス」


「いや、一応疲れたりしてないかとね」


 テラの言葉にそう返しながら、疲れてるはずもないかと苦笑する。なにせあんなにも圧倒的に勝ててしまったのだから。


「私達は対して消耗しておりません。ダイチ様のなさりたいようになさっていただいて構いません」


「ん、そうか」


 そうだよなぁ、そうだよね。むしろあれで疲れたとか言われても困るわな。

 よし、第3階層に向かおう。



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