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彼女のために僕は過去へいく5

海斗は結月について行った

「何処に行くんだ?」

「ついてからのお楽しみだよ」

「わかった」

着いた場所は海だった

「海斗と一緒に来たかった場所だよ」

「海だったんだね」

「うん。毎年ここにで泳いでるよね」

「うん。また夏になったら皆んなで遊びに行きたいよな」

「そうだね」

結月は裸足になって足だけ海に入った

「冷たい」

「おーい。風邪引くぞ」

「海斗も足だけ入ってみない?」

「わかった」

海斗も足だけ入った

「本当だ冷たいや」

「うん。えい」

ピシャ

結月は海斗に目掛けて水をかけた

「冷たい。やったな。えい」

海斗も結月にやり返した

ピシャ

「冷たい」

2人は掛け合いをして、その後砂場に座った

「フゥー。楽しかった」

「うん。結構濡れたね」

「うん」

海斗は結月の方を見て制服が濡れて下着が見えていた

「やばい結月の制服が濡れて下着が見えてる」

海斗は目を逸らした

「海斗見てたでしょう」

「何も見てないよ」

「本当かな」

「本当だよ」

「嘘ついてるな」

「ついてないよ」

「へぇー。海斗のエッチ」

「ごめん。本当は見てしまった」

「いいよ。海斗だったら見せてもいいよ」

「えっ?」

「嘘だよ。本気にしないでよ」

「本気にしてないし」

「本当かな」

「うん。そうそう、結月にジュース渡すの忘れてた。はい、カルピス」

「ありがとう。美味しい」

「俺もコーラ飲もうかな」

2人はジュースを飲んで日が暮れて帰る事にした

「帰るとしようか」

「うん」

海斗と結月は電車に乗って帰る事にした。電車の駅で待っていたらクラスの人が部活帰りだった

「海斗今帰りか?」

「うん。結月と海行ってたんだ」

「へぇー。お前らラブラブだな」

「そんなんじゃないよ」

「そうだよ」

「私達に何してたか教えなさい」

「ただ、海で遊んでただけだって」

「ふーん。伊藤君は鈍感な所あるからな」

「そうなんだよね。だけど、幼馴染の関係も壊したくないかな」

「そうなんだ。いつか、誰かに告られる事もあるかもよ?」

「うん。それはわかってるよ。付き合うとしてもお互い変わらない距離だと思う」

「そうなのかな。付き合ったら結月がヤキモチやいたり甘えん坊になりそうな気がするけど」

「私が。それはないと思う」

「わかった。ま、頑張って」

「う、うん」

電車に乗って皆んなで喋って駅に着いて降りた

「じゃあね、また学校でね」

「うん」

海斗も結月もお互いの家に着いた

「また、明日ね」

「うん。また明日」

「ただいま」

「お帰り。結月ご飯作るの手伝ってくれる?」

「いいよ。手を洗ってくるから」

「わかった」

結月は手とうがいをした

ザァー。ガラガラ。ペッ。ゴシゴシ

「よし。お母さん、何手伝いすればいい?」

「それじゃあ、ここにある野菜を切ってくれない」

「わかった」

ザクザク

「出来たよ」

「ありがとう。後は大丈夫かな」

「わかった。テレビ見て待ってるね」

「うん」

結月はソファーに座ってテレビを見ていた。ちょうど、結月のお父さんも帰ってきた

「お帰り」

「あ、アナタ、お帰りなさい」

「ただいま。今日のご飯は」

「もうすぐ出来ますから待っててください」

「わかった。何を見てるんだ?」

「バラエティかな」

「面白いか?」

「うん。お父さんは仕事は楽しいの?」

「楽しいよ。辛い時もあるよ。だけど家族の為に頑張らないといけないしね」

「そうなんだ。私が留学したいって言ったらお父さんは行かしてくれるの?」

「どうなんだろう。お父さんもお母さんも結月が留学したら寂しいって思うかもな。だけど結月がやりたい事はやりなさい」

「いいの?」

「いいよ。お父さんもお母さんも応援してるから」

「ありがとう。お父さん」

「ああ」

「2人ともご飯出来たから持っていって」

「はーい」

「わかった」

結月と結月のお母さんと結月のお父さんは楽しく食事をした

「どう、美味しい?結月も手伝ってくれたのよ」

「私も手伝ったよ。料理出来るようにしないと1人暮らしの時何も出来なかったいけないから」

「確かにそうだな」

「そうよね。これからも手伝ってくれる?」

「うん」

結月はご飯を食べた後はお皿洗いを手伝った

「私も手伝うよ」

「ありがとう。お皿を拭いてくれる」

「わかった」

サァー。カチャ。フキフキ

「私もお父さんが結月に言った言葉賛成にしてるよ」

「えっ。本当に?」

「うん。お父さんもあんな事言ってるけど寂しいと思うよ。お父さんと話た事あるのよ」

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