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mind  作者: booyan
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第1話

「あーしにたいなぁ」

僕の名前は田代雄二33歳童貞だ。幼少期のころから容姿についていじめられ、家でも優秀な弟と比べられ失敗作だといわれてきた。友達は集めていた昆虫だけだった!!いつも図鑑を読み昆虫と触れ合っていた!!

そんな僕は今日mindの能力をつかって淫らなことをなんの罪もない一般人にしたいと思う。そう。まだ絶望もしらないウブな子に僕の絶望をわけてあげるのだ。あげるのは僕なのだから罪ではない。そう罪ではない!!

まずはターゲットをさがす。

「今日暑すぎー溶けそうだよー」

あっ!あの子は読者モデルの如月梓ちゃん!

こんなところであれるなんて!サインもらえるかな?ワクワクしてると、僕の中の悪魔が囁いた。

「あの子でいいだろう。どうせ碌なことがなかった人生跳ねるなら大きく跳ねたいだろ?」僕はきめた!

彼女に淫らな行為をすると!

「こんな暑い日にはソフトクリームだねー」

如月ちゃんがソフトクリームを舐める時mind上で、寂しい僕の逸物と交換する!感覚は直接舐められているかのような感覚になるはずだ!今だ!

「mind on」

すると僕の逸物が如月ちゃんのソフトクリームと交換されそうになる時「わん!!」

犬の声が聞こえた。気にせずペロペロと想像すると顔中を犬に舐められるような感じがして「犬?」と思った瞬間に股間に激痛がはしった!犬が股間についていた!

「離せっ!なんだこのバカ犬!」

すると「コロちゃん!?」と如月ちゃんの声が聞こえる。「くそ!!なんだよ!!俺の人生くそ!!犬にまで邪魔されんのかよ!!もう許されねぇ!!昆虫は自由に交尾できんのにおかしいだろ!!これ飲むか」そして錠剤をのみ、あたまをかきむしり目は血走り様子のおかしくなっていった田代は「虫たちよ!!こいつらを捕食して俺の絶望をわけてやれ」とさけんだ!!

すると大量の巨大な虫達があらわれた。すると1匹のバッタが如月梓にむかっていった

「コロちゃんダメ!!」

コロちゃんが如月梓の前に立って威嚇していた。バッタは勢いよくコロちゃんにむかっていった!バンッ!!「銃声?」「遅くなってすまない!マインド犯罪対策課だ!!」綺麗な赤髪のくわえタバコの女の人があらわれてた。バッタは痺れてたおれていた。

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