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コミックス5巻7月4日発売&電子書籍版発売中【連載版】公爵令嬢に転生してしまったので、メンタル乙女な俺は、全力で女の子を楽しみます  作者: シャチ
12歳となりましたの

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92.12歳、そして貴族学園へ

いよいよ12歳学園編です。

12歳になりましたわ。

あの日はまだあんまり安定しませんでしたが、2回目の時は確かにそれほどひどくなくて、1回目ぇぇぇぇぇとなりましたのよ。

くそうがぁぁぁ…こほん、公爵令嬢にあるまじき悪態ですわね。


それはともかく、例の展示会から半年。

さっくりティルの誕生日も社交シーズンも特に事件もなく終わり、いよいよ私の誕生月で、入学式が迫ってまいりましたのよ。

制服合わせてみたけど、とってもかわいいわね。

青いブレザーに白いプリーツロングスカートが映える。

ブレザーの後ろに白いリボンがついているのもポイント。

うふふふ、お嬢様学校の生徒っぽい。

お嬢様だったわ私。


さて、教科書とかを一通り眺めた結果、勉強に関しては何の不安もない状態にある。

てか、授業受ける必要ある?ってレベル。

てかない。一般科目は受講免除の許可をもらってしまった。

1年首席だよ私。

なので、専門科目取り放題である。

あとね、やっぱり魔法の授業が大変楽しみなのですよ。

基礎理論はおじいちゃん先生から習ったわけだけど、今後は属性ごとの授業になるからね。

私は風属性。

入学テストのあとで魔法属性確認があって、厳密に風属性が最も得意とわかったのよ。

風のミランディール家だからね、よかったよ。

あと、どうも厳密にはってことは苦手だけど他の属性の魔法も使えなくはないということらしい。

是非学校で試したいから、全部の属性の授業受けてやる。


さて、今回の誕生会、実は社交シーズン中に終わらせました。

学校が始まっちゃうと、まとまった時間が取れないからね。

トランスティーナ様やカーシャ様とは、学校でお茶会をしましょうということになっている。

入学したら、誕生会ついでにサロンの使い方を教えてもらう予定。

だれでもサロンを借りてお茶会ができるんだってさ。

暗黙の了解で、高位貴族しか借りないらしい。

借りるの只じゃないらしいから、そらそうだろうと思う。


そういえば、例のピンク髪の子、うちの暗部の人に調べてもらったら男爵令嬢だった。

あ、今年から暗部の人たちを使ってよいとお父様から許可をもらいましたよ。

使用許可ばんざーい。

というより、王宮に嫁ぐんだから使い方覚えとけだそうだ。

今まで教えられてなかったんだが、突然課題を投げつけないでほしい。


ピンク髪の子は昨年まで平民だったんだけど、無属性魔法の持ち主と分かって、男爵家が引き取ったらしい。

引き取ったマッケイン男爵は、魔導具職人として有名。

そして、うちの派閥やったんよ。

理由が無属性魔法を持っている人は、魔導具制作に有利だからだそう。

別に隠し子だとか、そういったものは何にもないらしいが、血のつながりはあるとか。

魔導具は誰でも使えないといけないので、属性魔法を持っている人が作ると、発動時にその属性の魔法が必要になるらしく、汎用性に欠けるんだそうだ。

なので、無属性魔法の人はほぼ魔導具師として貴族のお抱えになるらしい。

家の専属魔道具師さんは、すでに御年60歳の元伯爵家の三男だそうで、偶然無属性魔法だったらしい。

家の専属さんは、冷蔵庫メンテしたり、屋敷の照明メンテしたりと、メンテ業務が現在は主だそうで、新規開発はしていないとか。

でも、我が家のロビーのシャンデリアとかは、この人の製作だそうよ。

名前は知らないけど。

で、マッケイン男爵は最終的に、我が家に仕える魔導具師を育てたくて捕まえたみたい。

その名も、クリス・マッケイン男爵令嬢。

魔導銃の開発にも一枚かんでいるらしく、そこで見いだされたと聞く。

転生者じゃねーかなぁと思っているんだけど、公爵令嬢がホイホイ会いに行ける爵位の相手じゃないので、まだ顔を合わせたことはない。

折角だから、学校に入ったら声をかけてみようと思っている。


明日から、学校に通うことになるので、再度制服の合わせと、髪型の検討中。

リサが朝から気合爆上がりしております。

「お嬢様、髪型はこれでいいですか?」

「ん、いいんじゃない。清楚な感じ」

とりあえず、ハーフアップにしてもらったのだが、直毛ストレートすぎて、簡単にはまとまらなかったらしく、完全にくるりんぱハーフアップになった。

まぁ可愛いからいいよ。

それに、髪が乱れた時、学校では従者を連れていけないから自分でお直ししないといけないし、あんまり難しいのは却下。

それにしても、さすが美少女だよね、何しても似合う。

最近じゃパーティーでにっこり話しかけると年頃の男の子が赤面するんだよね。

かわいい奴らめ。

だが私はティルの嫁だからな!どんな色目使われたってなびかないし、なびく気もないぞい。

さぁいよいよ明日は入学式だ!

本編補足

無属性じゃないと汎用性がある魔道具ができないのを逆手にとって、その属性しか使えない魔道具を作る場合があります。

物によっては家系の物しか開けられない金庫とかも作ることができる設定です。


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