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76.老婆心の前に自分の事

えーティルに他人の恋路の相談というより、ほかの派閥の貴族の婚姻に関係する話をしたら、「それ、王家が関与したらまずいやつだよね」っていわれ、そらそうだとなっとくしたミランダです。


というわけで、まずは自分のことをしようと思います。

先端女性医療研究所ですが、カーフテトラとアークレイまで金を出すと言い始めまして、結果的に国家プロジェクト的になっております。

場所は、作ってもらった離れなんですが、人が増えて手に負えません。

既にお父様が連れてきた女性文官なんかが増えまして、”責任者:ミランダ・ミランディール”以上の肩書がないのです。

ただですね、私がグダグダ考えていたよりもよっぽど技術が進歩しておりまして、生理における身体影響が、医学的にまとめられて行っております。

研究所の人員が今や50人。

成人女性が50人もいれば、それだけでも年齢の幅をある程度持って症状を調べることができるわけですわよ。

ほんと、人によってさまざまなのね。

前世日本では、男性だったこともあって、そんな話を聞くこともなかったから、とても新鮮。

頭痛や下手をすると寝込んでしまう人、逆にほとんど何にも感じない方もいたわけ。

さらには市中でも薬をもらいに来る方などに症状を聞いて、女性特有の症状をいろいろまとめてもらった。


さらには、そこから国中で痛み止めと言われている薬が集められ、症状がある人にそれぞれの薬を投与して、生理痛に効果がある鎮痛薬を探しているところ。

これで、仮に生理痛が重くても大丈夫だ心配ない!きっと見つかるはず。

ロキソニンとか見つかるわきゃないが、それでも何にもないよりは絶対にましなはず!

こうして分かったことを貴族学園を通じて発信することから始めて、徐々に国に広めていけばよかろうよと思っている。


現在問題になるのは、脱脂綿なのよ。

綿はもちろんあるよ、ぬいにも詰めてるし。

ただ、綿って水はじくんだね…あんなに水を吸い込まないとは思わなかったよ…

要は、油だよね弾くのは。というわけで、ルイ様を主任?として綿の脱脂の方法を探り中。

水を吸収しやすい布といえば、結局使い古されたぼろ服や、麻生地の方がいいわけ。

ただ、麻生地だと痛いじゃない!!!

というのもあって、何とかして脱脂綿の開発を進めさせるのだ!やり方わからないが、できるはずっ!!

そもそも、すでに産業革命が進んできていて、紡績・縫製は機械化が進んでいるのだ。

なおのこと実現できれば、貴族向けの使い捨てナプキンを含めて、ぼろ儲けできるはずなのだ。

ふふふふふ、我がカーフテリア国の主力輸出品の一つになれば、技術輸出も含めて、国のためになるのではないだろうか?

まぁともかく実現できるようにしないといけないな…

私の持っている知識では、すでに太刀打ちできない領域の話をしているので、これ以上は見守ることしかできないのだ…

「ティル、なんか意見ある?」

「いや、私ももう何もわからないんだよね…」

「そうだよねぇ」

「うん、もう後は専門家に任せるしかないね…」

二人でお茶をしておりますが、すでに二人ともこの分野に関しては、丸投げですよ。

私?試作の下着をつけてみて一日生活したりというような、モルモットとしてと、予算申請にサインするぐらいしかしていないので、それでいいのかなぁ?という気がしていたりもする。

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― 新着の感想 ―
[一言] 毎朝楽しみにしてます。ティルに少し違和感がありますが、ミランダは男性にありがちながさつさ?大雑把?がなくてママの調教かしら。 記事か本で読んだのですが、中世ヨーロッパは娼館でコンドー○に海綿…
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