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その写真にはきっと

作者:楓馬知
 写真を趣味とする高校生、日宮真也は高校進学を機に幼少時を過ごした故郷、岡山に帰ってきた。

 真也は高校入学直後、ふと写真撮影に訪れた桜の名所、岡山後楽園でかつて共に写真を撮っていた幼なじみ、初瀬ほとりと再会する。

 ほとりは高校で休部状態の写真部に入部しており、その写真部は、依頼を受けて写真撮影を行う一風変わった部活だった。

 真也は再びほとりと写真を撮るために、休部中の写真部に入部し再発足させる。

 懐かしい故郷での生活。写真部を中心とした新たな高校生活が始まる。

 真也の幼なじみで、モテるがそれを煩わしく思うリア充イケメン。
 ほとりの友人で、料理が大好きハイテンション女桃太郎。
 同じカメラを趣味とする、おしとやかお嬢様。

 真也とほとりは様々な出会いをして、写真部として活動をしていく。
 
 写真の知識が豊富な真也と、自然と人の目をひく写真を撮るほとりの写真部は少しずつ周知されていき、写真撮影の依頼も増えていく。

 そんな中、真也はほとりの撮影する写真に違和感を覚える。

 現在ほとりが撮影する写真は、以前ほとりが撮影していた写真とは明らかに違うものだった。

 かつて、真也はほとりと共に、故人であるほとりの兄、初瀬青葉から写真を教わっていた。青葉の死後、高校に進学するまで写真から離れていたほとりは、高校進学時に再びカメラを手にしていた。

 ほとりが写真を再び撮り始めた理由と、ほとりの写真に隠された秘密。

 過去、現在、そしてこれからの写真。

 真也はほとりの写真の秘密を知ったとき、なにを思うのか。

 二人の物語が今、写し出される。

「カクヨム」に重複投稿しています。
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