天使がはばたくとき3
「それじゃあ瀬戸君に会いに行こう」
余裕な発言だその自身わけてもらいたいぐらいだ
「瀬戸君」
「おっ みゆじゃん どうした?」
「今度遊びに行こう」
「・・・えっ・・いいけど」
かなりどうようしたようだった
「一緒に帰ろう」
「うん」
あいからわず緊張してるほうが瀬戸君だったし顔すらみてない
ほんとうにおそろしいよ わたしの中学卒業までの目標を10秒で粉砕した
初めてだと緊張するさぁ~
はじめて瀬戸君と帰ったわたしはしゃべることができないけど
しかし2人ともしゃべらない
瀬戸君は緊張してるみたいだし
ゆみはなぜかだまっていた。
とてもきれいな夕焼けだった
たぶんこの2人で帰ってる姿はとても美しいに違いない
だってどっちもあこがれの存在だからである
最後まで無言のまま
「わたしはここで」
ひとごといって
2人は別々の道で帰っていった
「今日はありがとう」
最初は信用してなかったゆみのことなんて今日だけでここまでできるとは
「うん でも、やりすぎたかなって・・」
しかしゆみはあやまった
「なにを?」
「ごめん、きがついてないなら、いいよ ごめんさきに寝るよ」
そういうとゆみの存在がきえてわたしの体が自由になったきがした。
でも今回
わたしは
あの子にまかせすぎた
自分でやるべき だったのかな
そう、かんがえながらわたしも眠りについた