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わたしと天使と彼  作者: LLM
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天使降臨4

「瀬戸君待った」


まずい・・あの女たちだ


「このこだれ」


「しってるぅ~みゆじゃん

あんたなんで、瀬戸君と話してるの」

その女性は大きな目をきっちりわたしに、にらみつけ冷酷な目でセリフを語る


「みゆが告白からにげてきたんだと」


かっこよく微笑み瀬戸君が話す



「お似合いじゃん たしかあのぶ男」


「武井ね」

にやりとその女は笑った


「人間吊り合ってるのとつきあうべきよ」

嫌な笑いをしてバカにするようにセルフをはいた




「たとえばぁ~瀬戸君とわたしとかね」

すると女は瀬戸に姿勢を向け 猫慣れ越えで色気送る


「自分の顔を鏡で見てみろ」

ほかの女子たちもヤジを飛ばす


「わるいけどあなたとわたしたちじゃあ段差ちがうのわかるよね」

その女は顔を向けず私をみつめたまま邪魔するなと言う目線で語った



「おまえらいいすぎだ」

急に瀬戸君が怒り表情で大声を急にあげた


瀬戸君が叱るようにいってくれてありがたいが


もう



もう前が見えなくて





その場からも走り出した。






武井の存在を見てしまった






今あいつの顔も見たくなかったのに







くやしくって







もう泣きそうで家まで帰って

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