表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
わたしと天使と彼  作者: LLM
15/17

須原とメガネ

そのころ、瀬戸は必至に廊下を走って彼女たちをさがした、


「くそ~どこにもいない、やな予感がする」

瀬戸は曇った眼鏡をポケットにしまって、汗だくになりながら

階段に腰掛け少し休憩する


「はぁーはぁー」

おそらく15分は探しので、つかれた息しか、はけなくなっていた

額に冷汗が落ちる


するとコツン、コツンと礼儀正しい、足音が響いた


かれが一瞬、気を使い立ち上がる

邪魔にならないように壁に横たわると階段の先に顔むけると


「須原」

瀬戸はつぶやいた、ようにそういった


その本人は天然の長いまつげを急に開き目が点になるように逃げる体制に背をむいた

まるでアクション映画のスローモーションのように


瀬戸は須原の腕をつかんだ


「痛いじゃない、瀬戸君ひどいよ」

あまりにもとっさにつかんだようで階段3個から崩れおち

睨みつけながら、瀬戸にまるで、彼氏に不満言うような、甘ったるい声でそう言った


「おい、話しがある」

彼は先ほどのをあやまりもせず、まるで、小さな子をしかりつけるパパのように低くそう言った


「なによ」

心配そうに顔を下げて須原はそういった


「みゆになにかした、だろ?」

核心に触れたように瀬戸は睨みつけながらそう言った


「しらないよ」

聞こえないような小声で。そういった


「嘘だ」

まるで浮気を発見した彼氏のようにただ、ひとごとだけ、そう言い放つ



長いまつげに涙をため須原は瀬戸に見つめた

そっとしゃがみこみお姉さんすわりしてまるで悲劇のヒロインみたいに床を見つめた



冷静に瀬戸は見つめ、また、言い放つ

「もう、長い付き合いだ、うそ泣きぐらいはわかる、おまえとの友達として縁を切りたくない 最終警告だ、みゆをどうした」


非常に悔しかったのか、表情崩しながら

瀬戸に顔をあげた

「2年の資料室、に2人を閉じ込めたから、カギはゴミ入れに入れたから、もう誰も救いだせない、手遅れなの 後は2人次第でしょ」


まるでサスペンスの犯人のように、どうどうと暴露した、

瀬戸はその回答を聞いた瞬間に須原には目もくれず

階段を駆け上った


そんな彼に目線をくばり

ただひとごとだけ

「ばか」

そう、かすかな小声で、須吾原は座り込み下を向きながら床につぶやいた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ