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姉との会話シーンで集合場所を言う言葉の追加
文字の訂正
「これが...ISOの世界。」
それは圧巻だった。
目で見える道行く人。足に感じる石畳の感触。鼻に感じる食べ物の香り。
どれをとっても現実と遜色なかった。
教室に入ったらいきなり聞かれた。
「おい、祐也お前もすんのか?ISO」
「おはよ、橋本挨拶もなしにそれかよ」
「まぁそんなことはいいじゃん。で、やんの?やらんの?」
「もちろんやるぜ」
当たり前だだってあのゲームは某S社が作った期待の最新作なのだから。
「やっぱり一人ですんの?」
実は俺にはある事情があってみんなと一緒にできないのだ。
「ああ、しない」
「たまには一緒にやってくれればいいのに」
そう呟いて橋本はまた皆としゃべりに行った。
その日は早く学校も終わらないかとうずうずしていた。
「ただいま」
「お帰り祐也、さっそくISOをしよう」
「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん、俺のキャラ作成だって終わってないし、ログインできるのは5時からだから」
「ちぇっ、まぁいいけど。あ、後ログインしたら西門前集合ね」
そういって階段を上っていく。とおもったら立ち止まってこういった。
「そうそう、私は剣士にしたから祐ちゃんは弓術士でおねがいね弓だからね絶対だよ」
そういって今度こそ部屋にあがっていった。
「じゃぁ俺もキャラ作成すっか」
部屋に戻って布団もかぶって冷房もつけて準備OK
それじゃぁISOをはじめよう。
キャラ作成だけど。
「ゲーム選択 INFINITED・SEED・ONLINE 起動」
そう唱えると俺の意識は沈んでいった。