2月11日、捻挫
「ねぇ‥‥隼人!ねぇ‥‥」
誰の声だろうか、おれの名前‥‥?俺を呼んでるのか?
「ねぇ‥‥ねぇ‥‥バタッ」
俺を呼んでいた人も倒れてしまった。
「う‥‥ん‥‥いてぇ‥‥」
俺は寝ていたようだ、それよりここはどこだろう‥‥真っ白だ。
「起きましたか?ここは病院ですよ、あなたともう一人の女の子が倒れていたのを見付けて、運んでくれた人がいたんですよ」
「そうなんですか‥‥今日は‥‥何日ですか?」
日付感覚がわからない、たいしてたってないだろうが寝ていたからわからなかった。
「それに運んでくれた‥‥?誰がだろう‥‥」
昔の事が何か、そう何かが思い出せない‥‥
「あ!痛っ‥‥あ、あの香奈は?おれの近くで倒れていた、その人は!?」
自分を最後まで心配してくれた香奈だ、香奈は近くに見当たらない、
「ちょっと!立っちゃいけませんよ!」
無理矢理に横にされた、
「それと、今日は2月11日で、あなたは丸一日以上は寝てましたよ」
「うそ‥‥そう言えば自分はどこを怪我したんですか?」
俺は確か‥‥車に轢かれた、はずだ。
「頭を強く打ってそれと足を捻挫してました、たてませんよ今は」
足をひねったのか‥‥
「それと、香奈さんですか?その人はただの風邪だったようで今は家に返しました。ずっと張り付いていたんですよ?」
そりゃそうだろう、香奈のことだ、香奈の事だから自分に責任がある、とでも思っているに違いない、
「香奈へ、ここに来るように行ってくれませんか?」
俺は香奈と話したいからここに呼んで貰うことにした。
香奈はただの風邪、隼人は、捻挫でした。
骨折って設定でしたがあとあとめんどいので‥‥




