おつかれさま
「それじゃあ。これからよろしくね、みんな!また会いに来るから!しょっちゅうね!ばいばい~」
柚葉はそう言い残し、帰っていってしまった。
「じゃあ、俺たちもそろそろ帰ろーぜ」
勇一は遊び疲れたのかもう見るからに元気がなくなっていた。
「そうだな、送迎バスに行こうぜ」
バスで能山駅に行くためにバス停に向かった。
バス停に着いてバスを確認すると
「あれ、もう来るやん」
あと数分で来そうだ、てかバス自体がたくさん出ていたので間隔が短いようだった。
「今日はありがとうね」
今日一番かもしれない。そんな香奈の笑顔を見た。
「そう言えば勇一と隆さ、今日一日で何に乗ったんだ?アトラクションさ」
俺たちは半分くらいは乗れたので満足だったが勇一たちは俺たちより多く乗っていそうだったので聞くと
「お?全部乗ったぜ!絶叫系は2回くらい乗ったかね?」
絶叫系を何度も乗る勇気、俺にはなかった‥‥
「隆は大丈夫だったのか?そんなに」
隆が少し心配になってしまった、勇一のペースに一日付き合わされたってことだろうから
「キツかったよ~」
あ、察し‥‥
「おつかれさまです。」
としか隆にかける言葉が見つからなかった。




