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終わりに
「もう、観覧車の4分の3を過ぎたのか」
と俺は呟いた、ようするに、もう遊園地も終了だ。
「じゃあ、降りよっかぁ~」
今度は香奈が先頭で降りた。
「今日、一日とても楽しかったです、また誘ってください!てゆーか私から行ったのかw」
柚葉は自分の言葉のおかしさに気づき笑っていた。
「ああ、また誘うよ、俺たちはここ最近、暇だからさ」
もう学校も終わるのでここから先、暇になる。
「そっかぁ、大学始まるまでは暇だもんねー!」
柚葉はわかってくれたらしい。
「‥‥ちょっとまって!?私は暇じゃないの!ずるいー!!」
さちは仲間はずれにされたようで怒っていた
「なら早く3年になれ、てか上がれるか?さち」
わざと嫌味らしく笑った。
「絶対あがって、卒業して、兄さんを見返してやるー!!」
さちはやる気だ、良いことだ。
「じゃあ俺たちはこのあと他のやつらと待ち合わせしてるんで、じゃあまた」
別れを告げるために挨拶しようとした所
「じゃあ、わたしもその人たちに会いたいな!」
「え?、まあいいですけど」
これは友達がまた増えそうだ。
「じゃあ、行きますか。」
「はい!」
もう一日も終わりですよ~




