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まさかの
「兄さん?次で最後の分かれ道みたいだよ?」
突然どうしたのだろう。俺の妹は
「いきなりどうした?」
「要するによ?わざと間違ってみない?」
とにやにやしながら言っていた、我ながらいい考えだ!。
と言うような顔をしていた。
「さちお前ってまれに鬼になるよな」
香奈は既に固まって動かなくなっていた。
「香奈、乙です‥‥」
めっちゃ睨まれた。
「ほらほら!正解は右みたいだね!だから左行こ!!」
さちはみんなを左に集めていた。
「‥‥」
香奈は黙ったまま左に寄せられて列車は左に進んで行った。




